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自己満足系気まぐれ更新日記

2018/12/07   異要素集合体

こことは別のブログにて、

 

メンバーの音楽性がそれぞれ違うっていいなー、

そんなメンバーが集まって

ひとつのバンドを成してるって奇跡だし、

そういうバンドっていい作品生むよなー

 

っという話題について書いた。

 

■mimuroid spin-off blog

イエローモンキーのソロワーク

http://spin-off-blog.mimuroid.com/?eid=227

 

同じく PIERROT にもそれは言えていて、

もう何度も語ってきたことだけど、

何度でも言いたい。

 

PIERROT らしさというオリジナリティが

ひときわ光っているのがキリト曲。

メロディーセンスの良さで

耳を奪うパワーがあるのがアイジ曲。

この2人の楽曲が言わば PIERROT の看板だけど、

そこに、

絶妙な塩梅でスパイスを効かせてるのが潤曲。

 

この黄金律よ。

 

だから PIERROT は飽きなくて、

その 3つの良さが常に互いを高め合うような、

そういう進化があったよね。

ホントにね、

いいバンドっていうのは

カラーがハッキリしてるだけじゃなくて

バランスが最高なんだよ、バランスが。

 

 

そしてもう一つ、

先程のブログに書いたことの中で、

PIERROT にも言えること。

 

メンバーのソロワークの意外性。

私、ALvino ここまで気に入ると思ってなかった。

 

最近自覚したんだけどね、

 

Angelo

ALvino

LM.C

Bräymen

 

この中で私が一番好きなの、

ALvino だと思う。

そりゃ、潤がやってたバンドだし、

って思ってたが、どうもそれだけじゃないらしい。

曲が一番好き。

平均点の高さじゃなくて、

私の心を捉えた曲の多さ。

一番 PIERROT から遠いし、

普段私が聴いてる音楽からも遠いのに。

 

だからこそありがたいんだけどね。

好みが偏りがちな私は、

こういう機会でもなければきっと出会ってなかった。

ラッキーだったな、

こういう良さを知ることが出来たのが。

昔はね、

スピッツとかが好きだったんだよね。

その頃を思い出したね。

出会いは案外、ひょんな所にある。

 

PIERROT が解散してなくても

ALvino はあったかもしれないけど、

でもどうだろう。

今と同じ ALvino だったかは分からんよね。

解散って悪いことばっかじゃないんだな。

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