あれ！？うっそぉん！？という感じで、
今年の新体操世界選手権について
一言も書いてなかったので書いておく。
日本、団体 13位！！
うーむ、厳しい。
この世界選手権でパリ五輪出場も決められず。
厳しい。
相変わらずロシアはウクライナと戦争中なので
ロシアもベラルーシも出場無し。
でも、上位国の顔ぶれが違うのは
そのせいだけじゃぁあるまい。
見てこれ。
1位 イスラエル
2位 中国
3位 スペイン
4位 イタリア
5位 ウクライナ
6位 ブラジル
7位 フランス
8位 ドイツ
中国ってこんなに強かったっけ！！
イタリアもメダルを逃したし、
ブルガリアなんて 12位よ。
そして驚いたのが 6位のブラジル。
マジ、全くノーマークでしたが！？と思ったのだけど、
調べてみたら去年も 5位に入ってた。
おうおう、そうだったっけ。
覚えてないわ。
でも、その前の 2021年は 9位、2019年は 13位、って感じなので、
ここ3年ぐらいでメキメキ力をつけてきたってことになるね。
ハァーーー
ハァァーーーー
そうですかぁぁーーーーー
3年も経てばこんなにも、
各国の順位って変わってしまうものなのねぇぇーー。
2020年に予定どおり東京五輪が開催されていたら
もしかして日本の金メダルも夢じゃない、
なーんて思ってた頃がなんだか懐かしいな。
でも、
その頃の日本もまた、
同じように思われていたんだろうなぁ、きっと。
えぇ！？日本！！？って。
うーむ。厳しいぃぃーーー。
日本の新体操団体メンバーは
1年のうちほとんどの日を共同生活で過ごすことで
チームワークを強化する方針なので、
やっぱり、2021年～2022年の間にメンバーがほぼ総入れ替えになった変化はデカかったのかなー。
同じタイミングでコーチ陣営も変わってるし、
練習拠点もロシアから日本に変わったしなー。
去年あたりから構成にパンシェのローテーションも入るようになったので
演技構成自体はレベルアップしてるのかなーって思ってたけど、
一方で、
ミスもそれなりに出てる印象だし、
ローテーションの同時性もメンバー入れ替え前の方が良かったし
（日本のここが好きだった）
やっぱり出来栄えの差なのかなー。
うーーん。
点数の内訳を見るとやっぱりそうな気がする。
Eスコアの差、デカいなーーーー。
■FIG Lice Scoring
https://live.gymnastics.sport/live/16307/grpfinal.php?app=aa
日本としてはもう、
新しくチームを育てるぐらいの感じなのかもしれないね。
主将は2期目の鈴木。
頑張れ～！！
私は鈴木推しだよ～！！頑張れぇ～！！
来年のパリ五輪、どうなのかなー。
出れるかな？出れるよね？？
くぅーーーハラハラするぅぅぅぅ。
しかしまあ、体操だけじゃなく新体操でも
中国がライバルになってくるとはなぁー。
ちょっと予想外の展開になってきた。
ちなみにその中国、
今回リボン＆ボールで MUSE の曲使ってた。
しかもこれ。
めっちゃ好きなヤツーーーー！！！
チキショーーーー！！！
今年は個人総合は観戦しなかったのだけど、
結果だけ見たら、
去年突如現れた新星、ドイツのヴァルフォロミーフが優勝してた。
ほぉーーー。
もしかしたらこれから彼女の時代が始まるのかもしれない。
来年、パリでは注目だな。