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自己満足系気まぐれ更新日記

2019/06/18   推しを推すとき

「推しは推せるときに推せ」
ってよく聞くけど、
私、あんまりこれ、好きじゃない。 

 

ライブ行きたいけどどうしよー、
行きすぎかなー、

DVD 欲しいけど我慢すべきかなー、
とか迷ってるときなんかに
こういう言葉で自分を焚きつけるのは好きだけど笑
解散や活休の時に
「推しは推せる時に推さないと後悔する」

みたいに言われるこの言葉は、
なんか違うと私は思う。


 

解散や活動休止や引退が発表された時の、
もっとライブ行けばよかった!
もっと売上に貢献すればよかった!
なんていう感情は結果論で、
その時そう思う人は、
活動中にどんだけ推してたとしても
そう思ってしまう気がする。
だいたい「推せるとき」ってキリないし。
私は疲れちゃうわ、
そんなこと考えてファン活動するの。

 


それより私は、この言葉の方が断然好き。


「推しは複数持て」

 
これですわ。

 


昔、○○ファンという肩書きは
常にひとつしか持ってなかった私、
意図してそうなってたわけじゃないとはいえ
それを変える必要もないと思ってた。

が、今はそうでもない。

推してる存在がひとつだけだと、
そこに何かあったとき
ダメージがデカすぎて立ち直るのが大変だって。
これ、
初めて聞いたとき目からウロコだった。

 

ファンをかけもちすることを
浮気と表現する考え方に、
ほとんど共感を覚えてたことも昔はあったけど、
考えてみりゃおかしな話よ。
こっちがいくら好きだろうが応援しようが、
解散も活休も引退も、

する時はするんだから。笑

それより、
他にも好きなものがあった方が人生楽しい。
その分楽しみ増えるし、
色んな良さも知ってた方が
それぞれへの「好き」に深みと確信も増して
良いもんだよ。

 
失恋から立ち直る方法で一番早くて効果的なのは、
次の恋をすることだからね。
それと似たようなものよね。
まぁこの場合、
次の恋じゃなくて二股、三股だけど。

日記 
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