行ってきました、ALvino ラストライブ at 日本橋三井ホール。

ALvino ライブ 4回目にして初めての指定席。

 

今日も一人参戦なのであまり早く行ってもやることないしーと思い、

20分前くらいに会場入りしたら、

入り口で「ドリンク代をお手元にご用意くださーい」の案内。

なんと。ホールなのにドリンクあるのね。（確認してなかった。）

だったらもうちょい早く来てもよかったか。

 

ドリンクを飲みながら物販を物色してたら、

ミニアルバム 3部作の会場販売限定盤みたいなやつ売ってた。

ジャケ写がメンバー写真なのと、DVD が付いてる。

あら、そんなのあったんだ。知らんかったー。

 

いつもはライブ中トイレ行きたくなりそうで敬遠していたアルコール、

最後だし心残りの無きようと思って頼んでみた。

ドリンク前にトイレも済ませて、いざ大好きな生ビール。

でも開始1時間くらいで、

うーん。

なんかトイレ行きたくなってきた。爆

やっぱりか。

でも終わるまで我慢。

 

今回の会場はキャパ 700 くらいだったんだけど、

ここ10年くらい、行ったことあるライブ会場って

キャパ 2～300の箱、

または万単位収容のアリーナ or ドーム、

みたいな極端さだったので、

こういうサイズの会場って激しく久しぶり。

半分より少し後ろの席だったんだけど、

開演間近に席に着いたら、

わぉ！近い！！

しかも潤のど正面だし！

･･･と、内心喜んでたら、

「あのー」と声をかけられ、座席交渉。

私の隣の席の方のお友達だったようで、

一緒に見たいから席を替わってもらえたら、、、

とのことだったんだけど、

提示された席がなんと、前から1ケタ台。

ええええ！！！激近！！！いいんですかあぁぁぁマジで！！

断わる理由もなく交渉成立。

ありがとうございます！って言われたが、

いやいやこちらこそわあああいいんですかマジでわああぁありがとうございます！

超絶ラッキー！始まる前からウハウハ！！

こんないい席ゲットできたのに

譲ってもらった人からお礼言われるなんて、

そんな奇跡あるんだね。

こんなことならもっと早く席に着いておけばよかったわ。

いつ来るんだこの席の人！って、

きっとハラハラでしたよね。すんません！

 

そして始まったステージ。

きゃー！！

潤がちーーーかーーーーーいーーーーーーぃぃぃ！！

ALvino ライブは今まで後ろの方の比較的静かなエリアでしか見たことなくて、

チキンな私は叫びたいと思いつつ叫んだことがなかったんだけど、

この日はさすが、アリーナ前列。

みんな盛り上がってるので、ついに ALvino ライブでも叫べたのであります。

ぴゃー！じゅーーーん！！

デコっぱちーーー！！！

フードつきパーカーの上に革ブルゾンみたいな衣装かわいいーーー！！

席近いからデコのシワまで良く見えるーー！！

（「デコっぱち」以下のセリフは叫んでません。）

 

でも、1曲名がさっそく知らない曲。

あれっ！やっべ！！爆

でも、2曲名「春恋」。

っしゃあああああ！！

今までライブで聴いたことないけど聴いてみたかったシリーズに挙げといた曲、

さっそくフゥーーー！！

（ひとつ前のブログエントリー参照。）

これ、始まってみてびっくり。

両手でハートを作ってゆらゆらゆらーみたいなフリがある。

え！何それ！笑

サビのくるくるするフリは YouTube で見てたから知ってたけど、

前奏にそんなフリあるんだ！？うへー！

でも楽しいw

 

序盤はしっとりした曲が続き、MC もなんだか時々そんな空気。

Naked のラストが全然そんな雰囲気なく楽しげだったので少々意外だったが、

まー、最後はさすがにそうなのね。

 

しっとり曲で良かったのは「I Remember」。

この日に合ってた。

ワォ！ってなったのは「幻」。

これ、好き。

実は聞きたいなーと思ってた。

でもイントロで KOJI のギターがトラブルで音出ず。

おや、このままやるのか？と思ったら、途中で曲止まる。

せっかくカッコイイ雰囲気で始まったのに。笑

止めてくれたドラムの LEVIN ちゃん、ナイス判断だよ。さすがだな。笑

この曲、「～だっていいだろう、～したっていいだろう」みたいな歌詞なんだけど、

演奏止まったあとで、

「・・・どうだろう。」っていう翔太の MC、ウケた。好き。

そのもうちょいあとくらい、

懐かしの「ナミダクロニクル」にもテンションあがった。

これ好きなので、わー！と思って飛び跳ねそうになったが、

いかん、ここジャンプ禁止だった、と思い出して耐える。

でも、次の「咲」でみんな跳ねる。

あれっ！ジャンプ OK なの！

なんだぁー！わーい！

 

このあとは、「Soul」とか「Close to You」とか「ココロフィルム」とか、

盛り上がる曲多めで楽しい。

本編ラストは「WB」で爽やかに締め。

「たからもの」のコーラスでメンバーが

「キュン」「キュン」「キュン」って1回ずつ言うとこ、

潤は持ち場を離れたせいで周りにマイクがなくて

少々大げさに慌てるリアクション、かわいい。

そのあと、KOJI のマイクでコーラスするも、

マイクの位置が高くて辛そうな潤がさらにかわいい。

本編では「FLY HIGH!!」でもジャンプで盛り上がったが、

アンコール前の KOJI MC では、

ジャンプダメって注意されちゃったから、

ここから先はジャンプは禁止で、と。笑

あ、やっぱり？

事前に調べた時禁止って書いてあったから、

おかしいなーって、思ってたんだよねｗ

 

途中、サポートメンバー紹介の時の LEVIN が可愛かった。

左手はちっちゃい拳、右手は高々と拳で「イェーイ☆」みたいなやつ。

おいおい、狙ってやってもかわいいな！

ベースはユウ（表記がわからん）って人だったが、この人覚えてる。

前行ったライブもこの人だった。

メンバーよりノリノリで、勝手に「この人絶対いいヤツ」認定。

最後に前に出てきた時初めて気づいたが、イケメンでびびった。

すぐ近くに、

イケメンなんて言葉じゃ表現しきれない素敵キャラがいるもんだからさ。

気づかなかったよほんと。

 

アンコールは、髪に花を挿して現れた Shota と、

髪にリボンをつけて現れたギター隊。

潤のリボンがしっくりきすぎてる。可愛い。

相変わらずあざとい。好き。

KOJI は前髪を束ねたところにリボン付けてて、

なんかもう、可愛いけどいいのそれ！？っていう。

MC とか真剣なんだけど、

髪型ヤワラちゃんなんだもん。すげーよもう。

 

1回目のアンコール終了時点で、

私が聴きたかった「ARCADIA」 も 「waves」 も 「この手紙...」もやってなくて、

この中のどれか聴くまでは絶対帰らないんだからァァァ！！

と思ってたら、

Wアンコールが 「waves」 と「この手紙...」 だった。

waves いつ聴いても最高！ジャンプできないけど！最高！

登場のときメンバーそれぞれイースターエッグを手に持って出てきたが、

「なんかよく分かってないけど、持たされてます」って KOJI が言ってたとおり、

それ以上なんの話題も広がらなかった。笑

なんだったんだホントにあれ。

手首にはメンバー同士で結びあったというリボンもしてたのだけど、

その話題も特にそれ以上広がらず。

でも、こういうのを結び合える仲が嬉しいと

リーダー KOJI がにこやかにしてたので、まぁいいか。

Shota が潤のリボンをきつく結び過ぎたと言ったとき、

リボンがきついんじゃなくて潤の腕が～※△■＆％

って思ったの、私だけじゃないよね。爆

 

今日は、たとえ湿っぽい空気が流れたとしても、私は楽しむ姿勢でいくわ！

って思って来たんだけどね。

実際ずっとそうだったんだけど、

最後の、「この手紙...」の会場大合唱のときの Shota の、

「（みんなの歌声が）聞こえるよー！」

ってやつ。

目の前にじんだ。

お隣さん泣いてた。

わかるよー。

ALvino 通ってなかった私でも泣きそうだったもん！

ぐっときた。いい歌。

 

トリプルアンコールは、会場のコールに応えて出てきてはくれたものの、

「最後に一言ずつだけ、言わせてください」とのことでコメントのみ。

潤は、

「ALvino の音楽はずっと、みんなの心の中にいるです。

　・・・『いるです』って！『います』。笑

　いいこと言おうとするとこれだよ。。」

って言っててもうね、

そういう潤のマヌケなとこが、大・好き・だ！！

途中の MC でも、

「みんなに気持ちを届けてもらった分、僕は顔芸で返していきます」とか、

「これ（かなり前のツアーグッズのリストバンド）、ずっと鞄に入れてるの。

洗ってるよ？ちゃんと。

でも洗ったらまた、入れてるの。」とか、

必ず喋りにオチをつけちゃうところも、いちいち好き。

「入れてるの。」って語尾の愛らしさがまたね。

右手のリストバンドを Shota に紹介されてるときに

肘から下をプラーンってさせてたのは、

人形のように操られてる！（HUMAN GATE）

って思っちゃった。

アウェイネタでしわけないもうテヘペロ。

 

 

でもさー、

最後のメンバー紹介でみんなアドリブ演奏してたとき、

潤だけアドリブせずに投げキッスだったときはもう、

なんだよ潤のバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカー！！！

って思ったさ。

ドラムがアドリブ、ベースがアドリブ、って続いたあと潤が紹介されたときは、

これは！人生で初めて潤のアドリブ見れる･･･！！！

って思って、わくわくドキドキだったのに！！

なぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああんでやらないんだよー！！！

コード弾きでもいいからやって欲しかったのに

バカバカバカバカーーー！！！

やってくれたら私のジャー愛 1.5倍増しな勢いだったのに！！

リズム隊が 2人とも、バッキバキのアドリブで

プロ魂感じたのに！

潤のギタリスト魂も見たかったっちゅうのよぅわああああーん！！

それが見れたら、こんなに膨れ上がったジャー愛にまだ伸びしろがあるのかと

自分で自分に感動するところだったのに！！

 

・・・まーでもきっとね、

そこまでいったらもう危険領域だから

どこぞの神が見ていて止めてくれたんだと思うわ。うん。

だったら仕方ないわ。そういうことにするわ。

まあ、リズミカルに投げキッスを繰り出す潤は、

それはそれで潤っぽくてアリかなとも思ったわ。ええ。

 

最後の最後、舞台下手で「ありがとー！」と叫ぼうとしたのに

舞台センターで先に Shota に「ありがとー！」を叫ばれ、

タイミングを逃す KOJI。

同じく下手にいた潤が「アイツ、やりやがった」のジェスチャーを KOJI に送り、

では仕切りなおして KOJI 、、、、

と思ったら潤が「ありがとー！！！（太い声）」っていうやりとりがあってね。

笑ったね。

いい歳して相変わらず微笑ましいなコノヤロウ☆

 

今日は、ARCADIA を聴きたかったがやらなくて残念。

そう思うと、去年の新横浜行っといて正解だった。

まあこれから先は CD で聴けばいいわよね。

潤がアンコールの時の MC で、

「なんか俺、寂しくないんだよね。

　冷徹なやつって思われるかもしれないけど、

　ALvino の音楽はこれからもずっと生きてるんだって思ったら、

　なんか寂しくないなーって。」

って言っててね。

最近ちょこっとライブ見に来ただけのやつが言うことじゃないだろうが、ほんとそれ。

しんみりしてる潤より、こういう潤のほうを見たかったというのもあって、

なんかいいコメントだなーと思った。

３人が３人しんみりしちゃったら重すぎだし、ちゃんとバランス取れてるわ。

 

 

ラストライブって初めてだったが、

こうも爽やかに終われる最後ってのはいいものだね。

私にとってはひょんなきっかけで出会った珍しいバンドだったが、

久しぶりに穏やかな音楽と付き合えて、

こういうのもたまには悪くないなと思わせてくれた、いい出会いだった。

思い返せば、

箱ライブも、握手会も、メンバーのサインも、ラストライブも、

これら全部 ALvino が人生初体験でした。

2ミリくらい、私という人間が成長した。

きっとこれからも私は

相も変わらず ALvino とは全然違うテイストの音楽に心酔して生きていくのでしょうが、

たぶん、ALvino の音楽も時たま聴くんでしょう。

初めて聞いたときから、ライブに通ってない状態で、そうだったから。

それって潤が言うところの

「ALvino の曲がみんなの中で生きてる」ってやつなのかしらと思うと

ドヤ顔のひとつもしたくなる気分ですが、

そんなおふざけは抜きにしても、

なんか楽しかったですよ。お疲れさま。

 

追記。

 

【SETLIST】

 

01. ビタースマイル

02. 春恋

03. シルフィード

04. 北極星

05. そらことば

06. 幻

07. I remember

08. My Mother's Day

09. ナミダクロニクル

10. 咲

11. Soul

12. Close to you

13. たからもの

14. FLY HIGH!!

15. snow line

16. Changeless(新曲)

17. ココロフィルム

18. WB

 

[encore]

en1 あいのうた

en2 Eternal Prayer

en3 Rainbow Riders

en4 花

 

[Wencore]

en5 waves

en6 この手紙…

 

​

Tweet