最近、二次元の推しにハマリまくってる私の友人、

新しくリリースされたグッズの多さに

頭抱えて嘆いてる。

しかもそれ、内容ランダムだから

推しのグッズ欲しくても開封するまで中身わからないのに

（「ブラインド」っていうらしい）

全二十ウン種類、3シリーズとかあるし、

コラボカフェメニューも、

一人でそんなに飲み食いできない！

ってくらいの量を頼まないと特典もらえないし。

二次元、なかなか容赦ないわー。

 

私の場合、推しているのはもっぱらバンドだし、

元来グッズ関係は興味薄めでほとんど金をかけてないので、

はぁー！大変だねーー！

頑張ってーーーww

と、

友人いじってばかりの私。

元々そんなタイプの子じゃなかったのに

遂に「推しは私が養わないとw」と言いだして、

もう、可笑しくてたまんない。

 

だがその友人、

「マジ、オタク搾取されてる」とか言いつつ

「金出さないと二次元は作品が終了するからさ･･･」と、

半ばもはや悟りの境地。

ますます可笑しくてイジる私。（すまない）

そんな私に友人、最後に一言。

 

「二次元の推しは、自分で稼げないから」

 

痛烈な名言に、

いよいよ笑い、止まらない。

 

 

あまりに面白かったので

あとで夫に語って聞かせたら、

入れ込み具合がよくわからないらしく、

なんだかピンと来てない様子。

だって、「養う」って感覚すごくない！？

同じグッズ沢山買ったりすんだよ！？

って説明したら、

ああ、○○（私）が DVD いっぱい買ってるみたいにね？

って言うもんだから、

いやいや、私は同じの買わないよ、と私。

そしたら夫、

 

 

「俺からしたら、そこまで大きく違わない」

 

 

えぇーーーー！！

ちょっと、その反応、予想外！！

 

 

でも、そっかぁ、

言われてみればそうなのかもな。

思えば昔は、私だってそう思ってたわ。笑

タダでもらえるもんならともかく、

そこそこの値段、しますしね。

それを買い集める人見て、

よっぽど好きなのね･･･とか思ってた昔。

その「よっぽど好き」な人種に自分が今なってるだけで、

一般的に言って十分「物好き」だわね。

 

 

ただ、

カラーリングの好みがだいぶ偏っていて

似たような服とか靴とか買いがちな夫、

「俺のコレなんて、その DVD に比べたらマシな方」

って言うけど、

 

 

そりゃー、あーた、

目クソ鼻クソですよ。

 

 

でも、そういう分かりやすい好みあると

人生は少なからず楽しいので、

私は止めないわ。

そんな夫も私を止めないので、

まぁ、我が家は、平和です。

 

あと、

それに興味示さなくなったら

これ、認知症のサインでは！？って分かりやすいから

便利だなぁって、思ってます。

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