なんかモヤモヤするわー

なんか気持ちが晴れないわー

って時は

気持ちの整理がうまくついてない時だから、

じゃあ気持ちの整理整頓しましょうね

って話になるのだけど、

その時のコツがこれ。

 

 

思っていることを箇条書きにする。

それも、できるだけ少ない言葉で。

 

頭の中で、じゃダメです。

目に見える形で箇条書きにすることが大事。

電子でも手書きでも良い。

 

 

これが何故良いかと言うと、

モヤモヤ、悩み、気分を落ち込ませる何か、

そいつらを少なくシンプルにできるから。

「なんかうまく整理できない」

ってなる時は大体、

似たようなところで思考が堂々巡りになってたり、

些末なことに妙に囚われていたり、

そのせいで実際よりも悩み事が大きく多く感じちゃってたり、

なーんて事態に陥ってるものです。

不必要にこんがらかってるというかね。

 

それが、箇条書きにするとほどけてくる。

箇条書きにして可視化することで、

「あ、これとこれ似てるわ」ってところを

ひとつにまとめたり、

削ぎ落としたり、

それがめっちゃやりやすい。

悩みがデカい、多い、複雑って思ってたけど、

それは思い込みだったかもなーとか、

ここさえ何とかすればいいんじゃないか？

ってなことに、手軽に気づける。

 

そこで重要なポイントなのが、

最初に書いた「できるだけ少ない言葉で」。

修飾語も極力ない方が良い。

「すごくムカつく」よりも、

「ムカつく」だけの方がいい。

「～ということもある」より

「～である」の方が良い。

言葉は多ければ多いほど物事を複雑にするし、

読むのだって疲れる。

逆に言えば、

少なければ少ないほど気が楽になるし、

それだけで事態もシンプルになるものです。

 

オブラートに包む必要、なし。

あえてキッパリ割り切った言い方、良し。

 

「そういうこともあると言えなくもないかなぁと思います」とか言う人より、

「そうです」だけ言う人、

せいぜい「多分そうです」ぐらいの人の方が、

何かと良い感じするわよね。

ま、そういうことです。

 

っていうかね、

箇条書きって手段を取ってる時点で、

それだけで自然とシンプルになるのよね。

だっていっぱい文字書くと疲れるから。笑

書くのも疲れるし、

読み返すのも疲れるし。

そうやって自然と無理なく

「ってか、○○だけでよくね？」とかなるのです。

だからオススメ。

一度の筆でそこまで行けなくても全然良い。

何度も読み直し、取り消し線を引き、書き直し、

何日もかけてシンプルにしていっても全然良い。

その度にどんどん気持ちが整理される。

オススススススススメ。

 

 

心当たりがある方、

一度騙されたと思ってやってみると良いかも。

「自分はそこまで必要ないな」と思う人も、

もしかしたら･･･と少しでも思ったなら

やってみる価値あると私は思う。

もし本当に気持ちに整理ついてるなら、

箇条書き作業なんてすぐ終わるから。

マジで一瞬で終わったら

「ほーら、やっぱり必要なかった♪」

って思えばいいし、

それで思いのほか時間がかかったら、

「あれ？私思ったより気持ちが不健康かも」

って発見できるし。

 

要は、バロメータとしても有用ですよ、

って話。

 

 

お試しあーれー。

 

 

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