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自己満足系気まぐれ更新日記

2021/08/30   彼女はキレイだった

昔はそうでもなかったのに、
最近、猛烈にベタな展開のラブコメが

めっちゃ好き。
「やっぱそうなるよねー!!」とか

「ほーら、やっぱりww」とか言いながら見るの、

超楽しい。

 

特にたまらないのが、
めっちゃイイ奴なんだけど
友達以上恋人未満で終わっちゃうタイプの役。
健気だわー。切ないわー。

その損な役回り、最高だわー。
(というタイプの S。)


そういう視点で言うと、
今シーズンのドラマ「彼女はキレイだった」は
ハチャメチャに最高と言って良い。


だいたいね、
こういうドラマは筋書きがベタであればあるほど
配役が命になってくると思うんですがね、
そこんとこがまぁー
このドラマは最高ですわ。

 

まず、主人公の恋のお相手、
ファッション誌副編集長役の中島健人。
芸術的に仏頂面な不器用イケメン役が
激ハマリ。
笑顔苦手すぎ。
気の利かせ方、スーパー下手くそ。
仕事とルックス完璧なくせに何じゃそれ!w
見た目は文句なくイケメンなのに
総評するとポンコツに分類されちゃう感じ、
全くもって最高ですわ!

 

だがその最高なポンコツイケメンより
更に上行く最高さなのが、
恋のライバル、編集部員の樋口。
ベタな恋愛ドラマには絶対に欠かせない、
友達以上恋人未満から全然前に進めない
モロに損な役回りのイイヤツ男子。

 

こういう役は、
健気であればあるほど、
可哀想であればあるほど良いというのが
S的な立場の私の意見ですね。
加えて、
やらしくない爽やかさと可愛げがあるルックスだと、
そのへんが嫌というほど引き立って最高ですね。

そこんとこ、樋口はどうかというと、

 


1,000点ですね。

 


おっと、いっけね!
ゼロがひとつ多かった!テヘ☆

 


なんせ樋口は超絶気が利くし、
身を呈してヒロイン役をサポートするのに
そこに見返りを求めないという、
信じられない健気っぷり。(最高)
だがしかし、その分適度にあざとい。(最高)
そして結局は恋心抑えきれなくなっちゃうという
お決まりパターンを驀進。

 

切ないぜ樋口!!
頑張れ樋口!!
だがこのパターンはきっと、
君は結ばれない運命なんだよ!!
はぁーー!!可哀想にぃぃー!!
(萌えるドS心)

 

しかもルックスがまた可愛げダダ漏れ系だから
健気さが増し増し。
ゆえに可哀想さも増し増し。
それすなわち、
萌える私のドS心、燃えっぷり増し増し。

 

 

鴨がネギ背負ってきてる的に、
健気さが可愛げ背負って猛ダッシュだねこりゃ。     
(頭から湯気)

 

 

基本的に私、
好きな役者はもっぱら
50オーバーのオジサマ俳優がメインです。
せめて40歳に迫ってくれなきゃ
興味持つのすらあやしいくらい、
大のイケオジ好きです。
そこを覆してくるレアな存在なんて、
長年、瀬戸康史くらいしかいなかったんだけどね。
"あざと可愛い" だけじゃダメなんよ。
絶妙にほんのりカッコ良さと色気がないと。
そんな絶妙な塩梅の役者なんて
そうそういませんわー、と思ってたのに、

 


いやー、いたねコレ?(にんまり)

 


そんなわけで私の中では今、
空前の樋口ブーム。
いいわー、樋口。
たまらんわー、樋口。
へー、赤楚衛二って名前の役者なのかー。
初めて聞いたわー。
フーン フーン。

 

・・・と思ってよくよく調べたら、
過去に私が見てたドラマにも出てた。

 

へぇ!!w
全然気づかなかったし
その時 1ミリも興味湧いてなかった!!w
いやー、
役ってのは重要だねー!!w

 

 

ちなみに、
瀬戸康史が好きなら
千葉雄大とか小池徹平も好きだろうと思われそうだが、
そうでもない。
赤楚衛二が好きなら
山崎賢人あたりも好きだろうと思われそうだが、
そうでもない。

似た系統だし近しいとは思うが、
ツボにくるかどうかはまた別であります。

 

そういうもんだよねー。
ねぇー。

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