ちょいと仕事の一環で、

在宅勤務のメンタルヘルスについて、

みたいな文書を読んでたら

「ビデオ通話を含め、誰とも顔を合わせない日でも身だしなみを整える」

というのが書いてあって、

ほう、となった。

 

私ちょっと、心当たりあるなこれ。

 

在宅勤務になってからというものの、

なんとなくしっくりこないことが

私、ちょこちょこある。

時間はあるはずなのに

その割にあれもこれもはかどらない、とか、

仕事とプライベートの境目曖昧で

メリハリないなとか。

そのあたりを日々感じて、

何となくスッキリしなかったり。

 

中でも一番変わったの、これ。

文章の書き方。

私の場合、これが

精神の健康を保つ方法であり、

健康度合いのバロメーターでもあるので、

これが乱れているのが

なんだかずっと気になっている。

ざっくり言うと、

文章を書くタイミングや量や場所（SNS、ブログ、個人的メモ などなど）が

何となく思い通りにいってない。

ブログに書きたいことあるのに書けてないなとか、

そのわりに、よく分からないツイート乱発してるなとか。

客観的に見てどうかじゃなくて、

自分の中でどうか、って話。

正直最近、

ああん、違うこうじゃない、とか思って、

心地があんまりよろしくない。

 

で、ふと思ったのだけど、

そのへんの心地の悪さって、

身だしなみを整えてる時の方が

ちょっとマシな気がする。

 

 

私の在宅勤務スタイルは長らく、

玄関先で宅急便を受け取るのにもちょいと躊躇うくらい

適当すぎる部屋着とドすっぴん。

そんな感じだったのだが、

そういう恰好でずっと過ごしてると

何か色々どうでも良くなってくる。

服装以外もちゃんとする気が無くなってくるというか、

自分で自分をうまく仕切れなくなるというか。

大袈裟に言うと、荒むのよね。

 

そう考えると、

「在宅勤務なのに身だしなみ？ハッ！余計なお世話じゃ！」

ではなくて、

勤務時に身だしなみを整えることは、

あなたのメンタルをより健全にする効果がありますよ、

って話なのね。

 

なるほどねぇ。

それはとても腑に落ちる。

 

「服装の乱れは心の乱れ」って言葉は、

心の乱れは服装に表れるよ、って意味だと思うけど、

逆のことも少し言えるよね。

服装を整えると、心もちょっとは整理される、

みたいな。

気分がいいから笑顔になるのが本論だけど、

無理やりにでも笑ってみると

ちょっとは気分が上がってくる、

みたいなものね。

 

 

なるほどねーー。

 

 

そう考えると、やっぱり、

オシャレを含め、身だしなみっていうのは

一番は自分の為だよね。

社会的マナーのためでもなけりゃ

異性のためでもなく、

自分のためにやる。

これが一番であるべきだな。

周りに不快感を与えてなければ、

好きなものを好きなように纏ってればいいし、

それで自分の気持ちがちょっとでも健全になるなら

「何でそんなカッコするの？」への答えは、

それだけで十分だな。

「不快感を与えない」と「周りに迎合する」も違うから、

そこも間違えないようにしないとだな。

 

 

なぁーーーるほどねぇぇーー。

 

 

で、

たぶん人には「第二の身だしなみ」みたいなものがあって、

私の場合はそれが「文章」なんだろうな。

これが、

体を動かすことって人もいるだろうし、

趣味に関することって人もいるだろうし、

人との交流だって人もいるだろうし。

そのへんの活動が整ってると、

メンタルが健全になるんだな。

 

 

うんうん。そうだな。

納得、納得。

 

 

ちなみに私の場合、

Twitter に書く内容は、

「聞いてー！」とか「共感してくれる人、語りあおー！」の発信と、

心の整理の副産物、

ブログは整理の結果、

･･･的な位置づけですね。

そういう自分ルールやコンセプトが決まってることが

私の場合はまず、大事だし、

それにハマった形でタイミングよく文章が書けているとき、

だいたい私のメンタルは健全です。

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