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自己満足系気まぐれ更新日記

2019/10/14   世界体操 2019

世界体操、録画しといたやつ、

今日で全部見終えた。

といっても男子だけね。

女子はバイルズのゆかだけ見た。

 

やっぱり内村がいない世界選手権は寂しいのー。

内村だけじゃなくてリオ勢が1人もいないの、

寂しい。

なんだかんだでリオ世代の選手が好きな私は

今年の世界選手権は見なくてもいいかな・・・

などと思ったりもしたが、

なんだかんだ、端折りつつも結局見た。

 

今回の団体は銅メダル、

そして個人種目唯一のメダルは

萱の種目別平行棒・銅メダル。

その萱の平行棒の演技後の、

今大会一番のガッツポーズ、

目が潤んでた気がしてちょっとグッときちゃった。

あの着地、よく止めたよね。

実施も綺麗で丁寧でよかったわぁ。

 

でも、さらに胸を打ってくる、

銅メダルを決めたあとのインタビューよ。

 

「日本代表チームとして、絶対に団体以外でも

メダルを取らなければいけないと思っていた」

 

「日本が強いって所をアピールしたくて、

絶対に(メダルを)取りたかった」

 

「自分のためとかではなく、本当によかったです」

 

声を震わせながらそう言う萱を見てて、

ぶわーーー(涙)

今年は見なくていいかもとか言って

私はバカだった!!わーんごめんよーーー!!!

 

リオ勢がいない中、東京五輪を見据えた大会で、

結果を残したことの意味はデカいよね。

メダルを取るって、当たり前のことじゃないのよ。

この銅メダルは前回の銅メダルと全然価値が違う、

と、涙浮かべながら言う萱の姿見て、

私の涙腺は決壊したわ。

 

次世代を引っ張ってくれ・・・!!

東京五輪で君の目いっぱいの笑顔を私は見たい!!

 

その萱の平行棒のスコアなんだけど、

4位の肖 若騰(中国)とコンマ3桁まで同じだったの。

その場合 Eスコアが高い方が順位が上になるんだけど、

これって結構すごいよね。

萱は元々あん馬のスペシャリストだったのに、

今や個人総合のエースと言っていい立場。

こういう成長見るの、好き。

 

ところで今大会、

平行棒の超スペシャリスト、中国の鄒敬園は

予選落ちだったらしい。

マジか。

そしてもう一人、鉄棒の超スペシャリスト、

オランダのゾンダーランドも予選落ち。

マママジか。

そんな人でも決勝行けないなんて。

 

世界の舞台の、なんと厳しいことよ。

技の難度も勿論すごいんだけどさ、

そんな大舞台の本番でミスをしないってことは

いかに凄いことかと思うよね。

 

よく、ライバルのミスで順位をあげた選手に対して

「ラッキーだった」とか言う人いるけど

ありゃー、違うわ。

本番でミスをするかしないかって、

紛れもなく実力なんよ。

世界の大舞台は、それぐらいシビアな世界なんだわ。

 

期待の新星、高校生の橋本が、

団体戦のミスで涙流してたの見て、

私はとっても感動してしまった。

物怖じしないキャラなのかなと思ったからさ。

しかも、チームのために流したその悔し涙、

必ず糧になるよ。

若い時のこういう経験、本当に大事だよね。

きっと君はいい選手になるよ。

頑張れ橋本!!

 

 

・・・わぁん!もう!

私のコメントのババア感すげぇ!!

でももう、いいんだ!!!

年々感動オバサンと化してる自分に向かって、

今年は全力で歳を取る楽しみ味わっていくぜと

年の始めに言っといたもんね!!

今、それ、体現してまぁぁぁす!!

 

 

そして、今大会で嬉しかったこと、もう1つ。

 

 

ベルニャエフの個人総合銅メダルーーー!!!

 

 

肩のケガから復活して、

また大舞台に帰ってきてくれて嬉しいよ!!

東京五輪ではまた

内村とベルニャエフが同じ舞台で戦ってくれるかもしれないと、

その希望持たせてくれてホントに嬉しい!!

 

ごめん、

個人総合に関しては

萱よりベルニャエフを応援してしまった。

ごめんーーーー!!

でも、嬉しかったんよーーー!!許して!!

 

 

この世界体操が終わると

次はいよいよ、いよいよ東京五輪だね。

 

待ってるよ、内村。

そして白井。

 

・・・加藤、山室、田中。(欲張り)

 

 

帰ってこい・・・!!待ってる!!

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