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自己満足系気まぐれ更新日記

2019/05/01   グラジオラスの轍

DVD の整理をしていたら、

いつのまにか整理じゃなくて見始めちゃってる

あーあ。よくあるパターンだけど。

 

その整理中の DVD の中から、

約7年前の内村航平メインのドキュメンタリー

「グラジオラスの轍」の録画が出てきた。

2011年、世界選手権が東京開催だったときのだわ。

田中が兄弟で団体出てるー!

田中弟の国際大会デビュー戦だって。

田中弟、若い!初々しい!懐かしい!!

 

あたしこの大会、見に行ったんだよねー。

団体じゃなくて個人総合だけど。

しかも仕事抜けれなくて

内村の演技は最後の鉄棒しか見れなかったんだよ。

もう、今思えば

ぶっちぎってくればよかったわ、仕事なんて。

当時は私もまだまだだったな。

甘ちょろだったとも言えるし可愛げがあったとも言えるが、

あの頃に戻りたくはないな。今が良い。

 

このドキュメンタリーで取り上げられてる

2011年の世界選手権団体は銀メダル。

内村だけでなく田中も鉄棒で落下して、

その悔しさ綴るドラマ、

内村と田中の両方にスポット当たってる。

その後、内村も田中も雪辱晴らす大きな大会の舞台で結果を残して、

その物語、とても凛としてて素敵なのだけど、

ぬぬぬ。

そんな 2人、今年苦しんでる 2人じゃないか。

・・・と思いながら画面見てたら

ついつい全部見てしまった。

あーあー。この調子でまた 1日終わってまうわ。

 

完全復活なんて言わないさ。

でももう一度、2人の輝く瞬間を見たいなぁ。

伝統美を見せつけて欲しいわ。

ちょっと、

誰かさんの言葉、借りちゃった。

 

この頃には既に内村、

インタビューの受け答えがかなり柔らかいね。

こんな前から、

彼はオトナだったのねー。

 

 

そんなドキュメンタリーで、

スポットが当たっていた選手がもう一人。

野々村 笙吾。

顔見て覚えないな・・・と思いつつ、名前には見覚え。

しばし考えて、

あぁっ、わかった。

今年の全日本で名前見た。

個人総合、4位にいたわ。

この番組で新進気鋭の高校生ってな感じで取り上げられてたけど

そうかー、覚えてなかった。

調べたら、2014年世界選手権代表入りしてる。

でも、そうか。そうなんだね。

若くして期待されて、そのまま世界で活躍して、

舞台で脚光を浴び続ける選手ばっかじゃないのよね。

それってとんでもなく大変なことなんだよねぇ、改めて。

 

 

内村、田中、白井、加藤、
そして、山室。

無責任な言葉で申し訳ないと思いつつ、

言ってしまうわ。

頑張れ。

ごめんよ。言うは易しよね。

ホントに申し訳ない気持ちになるな、最近特に。

 

でも、

 

世界大会がどうのとか、成績がどうのとかじゃなくて、

またいい顔して晴れ舞台で体操する姿を、

一度でいいから見たいんだー。

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