Angelo 6th ALBUM 「FAITH」を鑑賞。
(2013/11/27 Release)
全体的に少し重ため、がなりボーカル多め。
ダークさと攻撃力を前面に出した印象。
そして時々 Vロック感。
悪くないが、何となく印象が似た曲が多く、
1曲1曲が耳に残りにくい。
後半より前半のが良いね。
Doll が良い。あと、FAITH も良い。
[凡例]
△・・・普通
○・・・良い。好き。
◎・・・素晴らしい。めっちゃ好き。
01.Ruthless reward - Instrumental -
△
次曲に繋がるピアノとストリングスのインスト。
Angelo でも PIERROT でもこういうの初めて。
びっくりね。
悲しげなメロディー意外とキレイで、弾いてみたい感。
02.FAITH
○
1曲目としての勢いまずまずな
疾走感あるハードめアップテンポ。
サビ前のメロがスケールでかめで好みなカッコ良さ。
サビにもタイトルトラックらしい華があって良い。
03.OUTBREAK
○
Aメロ・Bメロの重低音ドスドスな
ひねくれヘビー感なかなかよい。
一方、サビは別曲のように雰囲気が変わり、
光ある壮大なメロディー展開。
間奏のギターリフも良い。
04.Doll
◎
リズミカルな低音に気持ちが湧く、
ミドルテンポながら縦ノリ感たっぷりな曲。
とても良い。
わくわく感が途切れなくサビまで繋がる感じも好きだし、
サビメロの明るさがまたいい。
救われる雰囲気でスっとする。
Noise のサビに似てるけどね。笑
05.評決
△
昔を思い出すような、
切なげかつ爽やかなアップテンポ Vロック。
その感じ、とんでもなく懐かしい。
間奏のギターとか特に、
アイジっぽさ半端なくてアアゥ!ってなる。
なーつーかーしーぃぃ。
06.HOLYWAR
△
メロディーもリズムも一筋縄ではいかないクセ者曲。
なんちゅう難しい曲だと思ったら、
サビはわりかしストレート。
そして切なげに駆け抜ける Vロック感再び。
おうおう懐かしさー!
07.ディスプレイ
△
わりとストレートなアップテンポ系ロック。
サビに爽快感もあってライブ向き。
わかりやすくて良い。
08.Voice of the cradle
△
やや重めのマイナー調セミバラード。
キリトのオハコ分野っぽい曲調と、
雰囲気たっぷりしてる感じ、わりと好き。
09.CONTRACT
△
重みはありつつ、わりと淡々としてる曲。
オラオラし過ぎてなくて地味に良い。
△評価だけど結構好き。
10.MADMAN MAKE QUANTUM VARIATION
△
これでもかって程の重低音とガナリボーカル満載な、
ガチャガチャした AメロBメロから、
急展開のボピュラーソング感あるサビ。
おっ、おぅ・・・。どうしたらいいんだこれは。
しゃっくり出るやつ。
11.想像の楽園
△
アルバムの流れ的に唐突さ満載な、
超絶爽やかポップロック。
初めて CELLULOID 聴いて HUMAN GATE 流れた時を思い出す。
びっくりしてしゃっくり止まった。笑
12.Beginning
△
少し切なげなメロからの、
ラスト曲らしい開放感あるサビ。
まずまず。
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