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自己満足系気まぐれ更新日記

2021/02/23   投書記録

以下、総理官邸に投書したので記録しておく。

偉そうに書いてやったわ。

偉そうで結構ですわ。

そんなの構ってらんないわ。

怒ってるんだ私は。コノヤロウ。

 

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緊急事態宣言後に設定された営業時間短縮に関する罰則追加について、補償もなく罰則だけが追加されるのはおかしいと考えます。
今からでも、補償の実施をお願いします。

感染を拡大させない、医療崩壊を起こさない、そのことの大事さは理解できますが、そのために特定の業種が犠牲になるしかないというのは、あまりにも違和感が大きすぎます。それも、今まで長期にわたって苦労を強いられ続けた業種が、です。1日最大6万円の協力金は、店の状況によっては足しにもなりません。売上や規模に応じた補償が必要です。

これらの業種が営業を行うことは、本来は正当に認められた権利です。別に、これらの商売が道徳から外れるとの判断になったわけではないですよね?今、世の中が大変だから、一時的に控えて欲しいだけですよね?でしたら、その権利の行使を控えさせることは「社会の都合」です。社会の都合で正当な権利を奪うのですから、補償はあって然るべきです。危険ドラッグや煽り運転のような道徳から外れた行為に罰を与えるのとは、訳が違うはずです。「前科がつかない罰としたから」などという、小さな違いで片づけられる話でもないはずです。

感染初期の一時的な措置ならまだ、保証なしの罰則でも分かります。
急を要しますし、短期間で済む可能性も高いからです。
ですが、もう1年も経っています。
それでもまだこんなやり方でしか世の中を治められないのですか?おかしくありませんか?

そもそも保証もなく罰則だけを追加するには、20時をラインに営業を取り締まるという話自体があまりに乱暴です。
ただ、その理屈で取締りを行うこと自体に反対なわけではありません。そんな乱暴な理屈を押し通してでもやらなければいけない、そういう局面なのだなというのは理解できます。理解できるのです。でも理解できるからこそ、それを受け入れる対価は必要だと考えます。
いくら必要でも、乱暴な理屈であることは変わらないのです。だったらそこには対価がなければ筋が通らないのではないでしょうか。なのにそれがない、補償がないという事態は、どうしても納得がいきません。

理屈は雑。でも、受ける苦難は非常なもので、補償もない。
その状況を言い換えるなら、「政府は随分と国民を粗末に扱うのだな」という思いです。

それでも出せるお金がないというのであれば、せめてどうか、納得のいく丁寧な説明をお願いします。

1日6万円の協力金にしろ、20時というリミットにしろ、今まで十分な説明がなされたとは思っていません。こんなにも苦難を強いる割には、ずいぶんとあっさり当然のような顔をして済ますのだな、という印象です。国民は必死です。政府ももっと必死な姿を、国民の側に立ってくれているという姿勢を見せていただけませんか?そうではなければ、国全体の士気が下がります。今も下がっていると思います。せめて、下げてしまわれた分だけでも、上げていただけませんか?

それもできないというのなら、これまでどおり「命を守るため」という言葉でこれからも国民を黙らせようと言うのなら、もはや粗末に扱うどころか脅しだろうと感じます。それでも暴動が起きない日本という国の上に、あぐらをかくのはもうおやめ下さい。

今からでも遅くはありません。補償をお願いします。
「これでも頑張っている」は通用しません。結果を出してください。世の中の社会人は皆、結果を求められながら仕事をしています。政治家の皆様も、お願いします。

日記 
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