急遽行けることになったので行ってきました、
初の ALvino アコースティックライブ。
2/11 新横浜 strage。
「storage」じゃなくて「strage」なんだね。
ANDROGYNOS で初めて横アリ来てから、既にこの辺り 3回目。
なんか、ちょっと土地勘ついてきた。

当日手渡しで譲っていただいたチケットなので、
この日初めて実物を目にしたんだけど、
すげーよ。
こんな立派なチケット見たことない。
ハガキぐらいあるよ。サイズも、紙の厚さも。
絵柄はメンバー写真だし。
男3人でパジャマ。笑


前回バンド LIVE に参加したときは男性が数人いたんだけど、
今回はね、たぶん女性率 100%。
一人参加で開演前まで暇だったので結構客層観察してたけど、
結局1人も見つけられなかったもん、男。

ALvino ライブは今回で 3回目の参加だったが、
今まででいちばん整理券の番号が良かったのに、
いちばんステージが遠かった。
ハコがね、縦長なの。
で、アコースティックだからメンバー座りなの。
で、会場はスタンディングなの。
後ろの方、「何で！？」って位置にでっかい柱あるし。笑
そんなわけで、
私の位置からはかろうじて潤の顔が見えたくらいだったね。
まー、見えるだけいいか。
そして、頼んだドリンクが氷入りのプラカップのやつで、
完全にチョイスを誤った。


ライブの内容はね、なかなか良かったね！
まず1曲目が、私が勝手にあげつらった
「アコースティックで聴いてみたい曲リスト」の中の1曲、
「ORANGE EVOLUTION」だったからね。
予想どおりの可愛さ。
他にも「FLY HIGH !!」と「WB」と「waves」が入ってた。
「waves」は定番だったみたいで、
やたらテンポを速くして潤を困らせるという、お約束バージョンだったけど。
Bメロで合いの手的に入るギターの箇所で
歌を止めてまでいちいち体ごと潤を向く Shota がかわいい。
そして何故か歌いながら客席に混ざる Shota。
曲あとの MC で
「もー、暑いし、お前がそっちに行くとブレるから！」
って、潤。
潤「どうせなら（俺を）見てもらいたいんだけど、ブレるから！」
ふふふ。笑
KOJI「そういうのをリハでやれよ！」
MC が内輪世間話そのものなところは相変わらずね。


序盤でいちばんテンションあがったのは「Mistake Generic」。
アンコールでは「Beautiful Flower」。
聴きたかった曲だけあって、すげー良かった。
この2曲聴けただけでも今日来たかいあった、ってぐらい良かったね。

前半はアコースティックライブらしくしっとりした曲が多かったんだけど、
後半はノリの良い曲をはじめ、それなりにバラエティに富んだ選曲で、
なかなかに楽しめました。
パーカッションくらいはサポートメンバーがつくのかと思ったら
本当に3人だけでやっていて驚き。
「Mistake Generic」と「Beautiful Flower」だけは、
同期でストリングスとパーカッションの音を流してたのと、
インスト曲「Emotion」で Shota がパーカッション（カホニート）を叩いてたの以外は、
全部ギターと歌だけ。
便利な楽器ね。ギターって。


「僕らの街」は、ALvino のこの 12年、
特に新横浜にちなんだエピソードの替え歌だったんだけど、
これ、ご当地替え歌で演奏するのが定番っぽい。
この日の新横浜バージョンは、
何故か Shota と KOJI とで観覧車に乗って無言だったとか、
潤と車で衣装見に行ったけど全然たどり着かなかったとか。笑
いつもインターネットでご当地ネタ調べて歌詞作るらしいが、
今回の新横浜バージョンは、何も見ないで作れたそうな。
Shota MC によれば、
この会場、新横浜 strage でいちばんライブやってるアーティストは ALvino らしい。
ALvino のホームは新横浜なのね。

あと、アンコールで「さかさまさかさ」をやったんだけど、
Shota のジェスチャーで気づいたことがある。

攻めたいあの娘 この愛試せ
せめたいあのこ このあいためせ

酒を買いたいよ 酔いたいか OK さ
さけをかいたいよ よいたいかおーけーさ

･･･回文じゃん！！
今まで全く気づかなかった！！爆
よく考えれば、曲のタイトルがそうじゃんか、って話なんだけど、
サビの「さかさまにすると まさかさ」だけかと思ってたのよね。
いやー、驚いた。笑

本編で「Close to You」と「咲」をやったので、
アコースティックミニアルバム「Celebration of Flowers」でやってないのは
「リンリンラララ」だけ、ということになる。
これ、めっちゃ聴きたかったのになー。
かわいいんだもん。
ほっこりする。


なんの曲か忘れたが、最後のサビ前のブレイクで
Shota がフッフッフッ· · ·と笑ったあと潤に向かって
「キモいって言わない！」
って言ってたのがね、ウケちゃった。
聞こえなかったが、そんなこと言ったのか潤。
ゴメンのジェスチャーしてたからたぶん言ったんだな。
もう、いい歳してきゃいきゃいしなさんな。。。


アンコールの衣装は、パジャマ。笑
しかもね、
潤だけ、Shota いわく「抜けがけ」の、
頭の上で結ぶタイプのヘアターバンつき。笑
かわいい！！
かわいいけど、あざとい！！
でも似合う！！かわいい！！（無限ループ）
S「可愛いって言われたいんでしょ？」
潤「言われたいよおー！？」
素直でよろしい。
「いい意味で、受け入れた。」
と、潤。
「そりゃね。求められたら断るわけにいかないしね」
って言ってたが、
まあ、嬉しいんでしょ。笑

でもさ、
裸足の Shota に対して、ギターの2人は靴履いてるの、どうなの。
機材を操作する都合なんだろうけどさ、
パジャマに靴！
しかも KOJI なんて黒のブーツだし。笑
もっとさ、ルームシューズ的なやつ、あったでしょうよ！


この日は最後の Naked ということで、会場の嵐のようなコールで
ダブルアンコールのあとにもう1曲。
最後の1曲の前に、「今、千鳥のノブにハマってる」という潤がサラッと言った
「クセがすごいぃ！」が、ちょっと似ててウケる。

ちなみに、ダブルアンコールは「Rainbow Riders」、
トリプルアンコール（？）は「この手紙…」でした。
「この手紙…」は、本当に急遽決めたらしく
リハもしてなかったらしい。
これはアコースティック向きだから絶対やるだろと勝手に思ってた曲だったんだけど、
そうでもなかったのね。
良かったよー「この手紙…」。
好きな曲だからイントロで小躍りした。笑

最後の Naked だけど、しんみりしないで楽しいライブに仕上げてきたところが
このバンドのいいところだなーと、思った。
でも、いい歳してパジャマパーティーって。
衝撃的だったわ。
もう･･･何やってんだよホントによ。
でも潤くんマジで可愛かったよ。チキショー。思う壺だわ。
どっかにアップしてほしいあの写真。
ヘアターバン。
可愛い。