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自己満足系気まぐれ更新日記

2007/10/15   タケオ温泉

どーもー。ごぶさたでやんす。


あ、そういえば、

先月ついにタケオ温泉に行っちゃったよ。
佐賀県の武雄市というところにある武雄温泉。
町中で見かける「タケオ」「たけお」「TAKEO」の文字。
そこらで耳にする「タケオ」の響き。

降りた駅にはさっそく「ようこそタケオ(武雄)へ!」みたいな看板はあるし、
駅の近くにはひらがなで「たけお」って書いてある本屋はあるし、
タクシーに乗ろうと思ったら期待通りに「タケオ(武雄)タクシー」がいるし。
要するに、そこら辺「タケオ」だらけ。
店も学校も官公庁も「タケオ」。
道路標識も案内板も「タケオ」。
タカーおよび裏タカーにとっては

願ってもないシチュエーション。
兎に角町中が「タケオ」。
最初こそ大喜びこそしたが、

そのうちあまりに見慣れて感動がなくなってしまったほどに「タケオ」。

「タケオ」という地名があることを最初に知ったのは、

今は昔、高校生のとき。
その頃から、
等身大タケオパネルを作ってみたり

(そして友人の誕生日に贈呈、というか押し付け)
竹色のケーキに竹色のマジパンでタケオを作って乗っけてみたり
TOJに倣って巨大プリンを作ってみたり、
まぁアホなことは数々やってました。
しかし、さすがに私たち関東っ子からしてみれば

佐賀への道のりは遠く、
いくらいつでもネタに飢えていたとはいえ、
武雄温泉は確かにネタ的には上質だとはいえ、
親のすねをかじって生きていた身ですから。
そこへ行こうと冗談で言いこそすれ、
本当に行くのはさすがに無謀と思われたものでした。

それが今じゃホントに行っちゃうんだからねー。
大人になったよ私らも。
でも発想はまったく大人になってないよね。滅


でもこの旅行、実は私はまったく企画に携わってないんだな。
私はぜーんぶ人任せにして、

「次はどこいくのー?」「泊まるとこってどこ?」
とかノーテンキなことを言いながら

後ろをくっついていく役目で、気楽なもんでした。
とはいいつつ、誕生日が近かったので、
それが許される反面ちょっとやらなきゃいけないこともあり。
え、そんなことやんの?とかちょっとひるんだり。笑

うちらの間じゃ誕生日には

「お祝い」とは名ばかりの嫌がらせを毎回受けねばならんのがならわしなのです。
ピエロネタがらみの迷惑なプレゼントを押し付けられたり、
ピエロ的な面白い何かをやらされて写真を取られたり。

今回は集合して早々からネタ満載。

まず航空券を変な名前で予約されてました。
まぁ今となっては説明するのも面倒くさいラクリマネタで、
予約の名前を「TAKA」にされ、
更に帰りの飛行機では、ついにというかやっぱりというか、
名前を「TAKEO」にされました。爆
私どう見ても女なのに。
しかも同行者2人はカタカナ表記なのに

なぜか私だけローマ字で「TAKEO」。笑
狙ったわけではなく偶然らしいが本当だろうか。
嫌がらせとしか思えない。(でもかなりオイシイ。
それから、
タケオの絵をあしらった「●●ツアーズ」とかいう竹色の旗を持たされ、
羽田から佐賀県TAKEOに向かって意気揚々と TAKE OFF!したのでした。

現地ではヘリコプターに乗せられて、
第1期ブレストの潤さながらに笛を吹けと命じられたり。
が、
そんなことができそうな空気ではなく、あっさり断念。笑
ヘリコプター空の旅を普通に楽しむという無難な感じになり、

結果的にまともに楽しめました。笑

あとは、1人乗りのカヌーに乗ったり。
これはピエロ(タケオ)とは関係ないイベントかと思いきや、
着用した救命チョッキ(?)の胸の部分が

かなりモリモリしてたくましく、
まるでタケオの胸筋だ!俺たちキョウキン族だ!!
とか言って結局盛り上がり、

タケオ立ちでハイテンションに記念撮影。
「キョウキン族」のネーミングがツボに入って

そのあとしばらくこのネタでもった。

そのほかは普通に観光して大騒ぎして、

普通に旅行を楽しみました。
でも、行く先々で撮る写真はほとんどがタケオ立ちだった。
あとみんなでおそろいのタケオTシャツを買った。
胸のところに「タケオ育ち」って書いてあるの。

素敵でしょ。笑



という具合で、
あんたらバカか!
っていう内容の楽しい旅行でした。
スケジュール的には結構ハードで詰まってましたよ。
かなりパワフルに遊びました。
めっちゃお金使っちゃって、

頼まれていたはずのお土産があまり買えなかったというのは
ぜひナイショにしておきたい。

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