キリトがソロ曲をリリース、
収益全額を東日本豪雨災害に寄付だそうな。
製作中だったソロ曲の完成を早めたんだって。
キリト、男だねー。
■キリト オフィシャルブログ
ソロ新曲
https://ameblo.jp/kiritoofficial/entry-12394817287.html
「直接的な支援はもちろん大事なんですが、
自分としては、やはり音楽に込めた想いを
みなさんと共有できたら、
それこそが自分にしかできない行動なんじゃないかと
思っています。」
以上、原文ママ。
直接的な援助も大切さを尊重しつつも、
音楽家だから音楽を通じて力になりたい。
って姿勢とても好き。
支援にはいろんな形があった方がいいし、
何より、
「自分が一番力を発揮できること」
で何かをしようっていうのは、とても素敵。
昔はさ、「音楽で元気を」とか綺麗事だと思ってたけど、
今は逆。
自分が仕事でパンクしそうな時、
もちろん手伝ってくれる人はとてもとてもありがたいけど、
「まー息抜きしないと乗り切れないから！
ちょっと手を休めてくだらない話でもしよーぜ。
そんぐらいしたからって、大したことにはなんねーよw
だったら一瞬でも辛さ忘れた方がいいじゃんw」
とか言って張り詰めた空気を緩めてくれる人、
すっごいありがたいもん。
音楽にもそれと同じ効果があると思う。
あと、
「作成中だった曲を急ぎで仕上げた」
ってのが、私は好きだね。
作る予定のなかった曲をわざわざ書き下ろすのも、
そりゃ素敵だけどさ。
当たり前だが、それってものすごく大変でしょ。
今、よきタイミングだから。ちょうど役に立てると思ったから。
みたいな感じがさ。
自身の犠牲がでかけりゃ偉くて
そうじゃなきゃショボイってわけじゃないよと。
なんかそんな感じするし、
粋じゃない？
少し予定を変えて、お役に立ちますぜ、みたいな。
あ、全額寄付だから少しじゃないのか。
で、最後のこれね。
「（キリトなりになので、歪んではいます。）」
照れ隠したまらない。
好きになっちゃうー！