とにかく映像が!音が!綺麗!!そして迫力!!今までの作品と全然違う・・・!!
PIERROT が活動してない間に、着々と進化を遂げていた映像技術にまず驚き。
特に Blu-ray。
カラオケルームの大画面・爆音鑑賞なんて最高。超オススメ。(経験者)
そんなことはさておき、内容の話。
とにかくめでたい、8年ぶりの PIERROT 再結成ステージ。
キリトはカラコンだわ、潤はまんまる・ゆるキャラ風味だわ、コータは黒髪・鼻ピなしだわと、
ルックスにこそ歳月を思わせる変化はあるが、
ステージングは紛れもなく PIERROT。
楽器隊の掛け合いも、ステージ走る姿も懐かしいし、
相変わらず宗教的な振りの揃いっぷりを見せる客席もしっかり映っていて、
とにかく「8年経っても PIERROT は PIERROT」な要素満載。
本当に PIERROT は帰ってきたんだなぁという感動を、遠慮なく味わえる作品。
キリト × アイジ、キリト × 潤のちょっとした絡みまであって、
解散直前は不仲に陥った2人が・・・!と、ピエラー的には涙目。
映像は 2days 両日分あるが、
その 2日でルックスをガラリと変えてきたキリトが、
なんと言っても見どころ。
何だかんだで人気の高い黒髪で現れた 1日目、
これだけでだいぶ興奮モノだったのに、
金髪赤エナメルスーツで登場した 2日目のインパクト、おったまげ。
月日が経っても存分に健在だった PIERROT のエンターテイメント性に、
これこれ!これよ!さすがだよォォ!と、興奮せずにはいられない。
特典ディスクには、リハーサルや会場入りなどのオフショットのほか、
映像作品としてはかなりレアなメンバー紹介 MC を収録。
アイジの MC の上達っぷりには「そんなに驚いたら失礼だろ」ってぐらい驚いた。
でも「チーマー」発言は綺麗にカット。笑
(詳しくは
用語集「チーマー」を参照)
アイジの MC のとき、キリトが下を向いて笑っているのが映っているが、
それはそういう理由です。笑
潤は 2日ともユルめの衣装と、くるりんめの髪が可愛いらしい。
解散前から歳は増してるはずなのに、
なぜかあざとめの可愛さ増してる不思議。
いや、不思議じゃないか。お肉、増してるもの。
そりゃフォルムも丸くなるし、そしたら可愛くもなるわね。柔らかそうでめっちゃ好き。
ついでにタケオさんは、めっちゃ小動物的可愛さ。
ハムスター感・・・!!(愛)
見どころっつっても、面白いやつに偏ってます。
眠りにつくなら「ゲッツ!」を決めな
「ENEMY」初日。「♪眠りにつくなら覚悟を決めな」の「覚悟」の部分で
アイジが決めてるポーズはどう見ても「ゲッツ!!((c)ダンディ坂野)」
ちなみに2日目は、片手で「それな!」
髪を振り乱す破壊のアイジ
「ATENA」の「♪髪を振り乱し」のところで首をブルンブルンするアイジ。(両日)
「破壊の女神」というより大型犬。
アイジの肩越しにイェイイェイキリト
「ネオグロテスク」の「♪イェイ イェイ イェイ イェーイ」のところで
アイジの肩越しに イェイ イェイ するキリト。
イェイ イェイ っていうか、「やーい!やーい!」感。可愛い。
ジャイアン潤
そんなキリトが可愛らしさ見せるネオグロにて、
Aメロのリズムに合わせてのっしのっしと花道歩く潤が、ジャイアンに見えて仕方ない。
ついでに「ダダッ!」って感じのリズムのところで、やたら力強い拳でパンチを繰り出す。
蜘蛛で胸熱の振り
2日目の「蜘蛛の意図」にて、昔よくやっていたのにだんだんやらなくなった
「♪よ・こ・め・に(横目に)」の振りを、さりげなくやってるキリト。
2日目のあの奇跡のWアンコールでこれ・・・!!(歓喜)
ドラキュラ真似っ子キリト
観客が「ドラキュラ」の前奏でよくやる「チキチッ」って感じのリズムで手首を動かす振りを、
ちゃっかり真似する 2日目のキリト。正直、可愛い。
潤を引き止める薔薇色キリト
「薔薇色の世界」のサビ前に潤に絡んでいたキリト、
「わぁぁぁこの 2人の絡み〜♪」と思って見ていたら
立ち去ろうとする潤をなぜかキリトが引き止め、もう「わぁぁぁ」どころの騒ぎではない。(萌え)
潤を追い立てる薔薇色キリト
キリトが引き止めたせいで「薔薇色の世界」のサビのコーラスに遅れる潤。
遅れたのはキリトのせいなのに、そのキリトは潤の背中を叩いて追い立てる。
何と自分勝手なキリト!!そして振り回される潤!!(萌え)
タケオさんに敬礼する蜘蛛の潤
相変わらず「蜘蛛の意図」の間奏では、タケオさんの近くでノリノリの潤、
なぜか立ち去る前にタケオさんに敬礼してて、ちょっとした間抜け感が最高に愛しい。
限りなく超人的な潤
「SUPER STRING THEORY」の「♪そう限りなく超人的に」のところで上腕二頭筋を強調する潤。
アナタの中の超人のイメージ、それなのね。
下手は犬撫で
何の曲だったか忘れたが、犬じゃないんだから、って感じでアゴを撫でられるコータと潤。
雑に扱われる潤に、何度目かの萌え。
リハの心配が的中するコータ
リハーサルのオフショットで「MAD SKY 大丈夫?」って言ってる姿が映っているコータ。
MAD SKY の本番、超絶全然大丈夫じゃないことを、この時の彼に教えてあげたすぎる。
教えてあげたすぎて、とりあえずめっちゃ笑う。(次項参照)
拳が怖いよキリト
「MAD SKY」の本番ステージ、イントロでコータのベースの音が鳴らないアクシデント。
当日のステージではキリトがスタッフにガチギレしていたが、
映像では綺麗に編集されていて映っていない。
映っていないのだけど、歌い出しのキリト、下向きながらめっちゃ拳握ってる。こっわ〜!笑
潤の横で昭和のあちゃー!キリト
最後、ステージを捌ける前にコメントを求められた潤が、テンパった挙句、若干スベっている横で、
口に4本指突っ込むというコテコテな「アチャー」のリアクションするキリト。
アチャー(とは言ってないが)じゃないわ!潤を雑に扱っておいて!!
ナイスすぎか!!(キリトに雑に扱われる潤が大好きです)
自衛隊アイジ
最終日の Wアンコール直前、ステージ上で緊急会議するメンバー。
MC でやらかしたせいか、表情が硬いアイジは
あとで「能面」とキリトにいじられて会場中が笑いに包まれたが、
よくよく見ると、ステージ上にメンバーが集まり始めたその瞬間から
表情どころか姿勢まで固まってたアイジ。
ほんと、自衛隊かってぐらい微動だにしない。ショック受けすぎよ。
2014.10.24 - I SAID 「HELLO」- at SAITAMA SUPER ARENA
01.HELLO
02.PIECES
03.PSYCHEDELIC LOVER
04.ENEMY
05.Adolf
06.脳内モルヒネ
07.screen 1.トリカゴ
08.壊れていくこの世界で
09.REBIRTH DAY
10.PURPLE SKY
11.COCOON
12.AGITATOR
13.ネオグロテスク
14.ゲルニカ
15.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
16.MYCLOUD
17.ATENA
18.CREATURE
[ENCORE]
01.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
02.鬼と桜
03.HILL-幻覚の雪-
04.満月に照らされた最後の言葉
05.*自主規制
06.蜘蛛の意図
07.SEPIA
2014.10.25 - BIRTHDAY - at SAITAMA SUPER ARENA
01.HEAVEN
02.新月
03.ENEMY
04.Adolf
05.脳内モルヒネ
06.screen 1.トリカゴ
07.真っ赤な花
08.深い眠りが覚めたら
09.ANSWER
10.PIECES
11.神経がワレル暑い夜
12.ネオグロテスク
13.夕闇スーサイド
14.MAGNET HOLIC
15.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
16.薔薇色の世界
17.ATENA
18.クリア・スカイ
[ENCORE]
01.ラストレター
02.BIRTHDAY
03.SUPER STRING THEORY
04.ドラキュラ
05.SEPIA
06.HUMAN GATE
07.CHILD
[W ENCORE]
01.蜘蛛の意図