home sitemap

潤的基礎知識。

潤に関する知識いろいろ。
なるべく主観を交えずに書いたつもり、なんだけど
自由運営の個人サイトで言う「なるべく」なんて所詮こんなもの。

PIERROTギタリスト的ポジション

下手(シモテ)=舞台向かって左側にいるギター担当の人。
ギターシンセも使う。
でも担当パートのところに「ギター&ギターシンセ」と書かれるのは嫌いらしい。
ギターシンセは読んで字の如くシンセサイザーのギター版と思えばよし。
たまたま使ったらそれが長く続く結果に。
初期の楽曲では色々な音色を使っていたので結構活躍。
後期になってからは徐々に出番は少な目になるも、
なんだかんだでPIERROTの楽曲には欠かせない楽器。

ポジション的には、主演アイジに対して助演潤、といったところ。
パフォーマンス的には目立つ方だが、
ギタープレイ自体はそんなに派手ではなく、わりと淡々と弾くスタイル。
担当パートで言うと、間奏のカッコいいギターソロはほとんどアイジ。
潤パートの見せ場は前奏でのソロパートや、メロ部分で歌の間に入ってくる副旋律が主。
エレキ特有の ウワァーン ギュィーン な歪み系の音でパフォーマンス的に弾くよりも
クリアな音色でキッチリ音階を奏でる役割が多い。アルペジオ系。
アドリブもデフォルメも、ほとんどしない。
そういうのは全部アイジ担当。

割合的に少しだが作曲もする。
作る曲はPIERROT的には少数派なPOP調なものやメジャー調のものが多い。
いや、よくよく数えると多いわけではないが、
初期の頃に特徴的だったのでそのイメージが強い、が正しいかな。
「ハルカ」とか「ATENA」とか、POPな印象。
曲の選考会に「FINALE」を持って行ったときには、
プロデューサーに「潤くんがグレた!」と言われた。
が、後期になってPOP路線の真逆をいく曲調の作品も増えたので、
なんだかんだでバラエティ豊富。
本人いわく、アレンジが完了して曲が出来上がると
最初に曲を持ってきたときと別物な雰囲気になっちゃうことが多いらしい。

ライブパフォーマンス

カワイイ路線だったころからライブでは男前。
よく大股開きで男らしくギターを弾く。
よく頭を振り、よく観客を煽り、よく叫ぶ。
キリト・アイジと並んで動きが多い。
よく歌詞に合わせてジェスチャーしている。キリトがやっている振りとは別物。

オーバーアクション気味のアイジに対し、
潤の場合はそこまで派手なことはやらないけど、動き自体は多い、って感じ。
ピョンピョン跳ねたり足踏みしたりとカワイイ動きも多いが、
個人的には、「カワイイ」より「エロイ」を推したい。
挑発的目線で会場を睨みながらゆっくりねっとりなアクションをしたりするのが
たまらなくエロい。やらしい。
かと思えばガクン!ってなったりガバッ!ってなったりして、わりとメリハリがある。
素敵すぎ。
少々視点が偏ってきたので、続きは「潤的キーワード」のコーナーで。

動き的には目立つほうだが、
目立ちたくてやっているというよりはテンション上がった結果そうなってる、という印象。
アピール系っていうより、ノリノリ系 or 煽り系。
音で目立っているときでも
「俺のギタープレイを見ろ!」みたいな雰囲気はあまりない。
アイジはどっちかっつーとその路線なので、
ギターが2人いてもお互い食い合ってなくてバランスが取れてるのが良い。
楽器隊の主役は間違いなくアイジ。潤は準主役。
ライブパフォーマンスだけじゃなくて、
楽器隊の中での立ち位置として、そもそもそうね。基本的には。
だからアイジが思う存分目立てるんだと思うよ。うん。
いいコンビじゃないか。
まぁそのバランスはギター隊だけじゃなくてメンバー全員に言えるから、
PIERROTというバンド自体がバランスいいし、
5人全員そろって初めて起きる化学反応、的なところ、あるね。
まぁ何にせよ潤のその立ち位置が私は好きですけども。


そんなこんななわけなので、ライブにて潤オンステージ!な状態になることはすごく少ない。
が、例外もある。
代表格は「ICARROS」と「Haken Kreuz」。
特に、「ICARROS」の前奏は自己陶酔な潤が見れる貴重な1曲。
「Haken Kreuz」は前奏からいきなり目立ちっぱなし。
この曲ばかりは「俺を見ろ!」なパフォーマンスで、ジャー的にはヨダレもん。


ライブでメンバー紹介をするのはキリトの役目だが、
そのキリトを紹介するのは潤の役目。
普段の雰囲気に比べてなかなか男らしい感じでやってくれるので、
私としては、紹介されているキリトよりも潤が気になって仕方ない。

ライブではメンバーいち多くコーラスを担当。
というか、ほとんど潤。
結構キーが高いが、ファルセットではなく地声でいく。
「CHILD」のラストのサビと「AGITATOR」のラストのサビはLIVEだとソロパート状態。
普段喋ってる時の印象と歌った時の印象は結構違う。
PIERROTワンマンだとマイク音量が調節されてるからいいんだけど、
イベント系のLIVEではたまにボーカルのキリトを食っちゃう勢い。
もっとマイクから離れて!(爆

アンコールではよくタケオの所でいっしょにノリノリになっている。
この2人は仲良しっていうかもう愛し合ってると思う。
特に「蜘蛛の意図」の時は本当にタケオばっかり見ていて、
会場のジャーの「こっち見てよー!!!」という思いも届かないこと多し。

最後のファンサービスでピックを飛ばすのがうまい。
上から投げたりサイドスローだったり色々するが、どの投げ方でもかなり遠くまで飛ぶ。
運動音痴で有名だが、このときだけは本当に運動音痴なのかと疑いたくなる。
この瞬間、潤はメンバーいちカッコイイ。(力説

いつからだったか、
黄色い声を大量に浴び、「愛してる」の囁き声&叫び声と投げキッスを大量に放出するキャラに。
おかげで愛の安売り説が出回っている。
投げキッスは何故かキレ気味。
それ、好き。(個人的に。

キャラクター(役割編)

役回り的には「ツッコミ」。
基本全員につっこむが、天然ではない「ボケ」はキリトなので主にキリトの女房役。
発言としてもギャグとしてもシュールでギリギリなキリトの言動を
ちゃんと拾って処理(=ツッコミ)するのは全て潤。
基本、振り回される。
でもそんな掛け合いが絶妙でいいコンビ。
キリトに押され気味なところも含めて素敵なコンピ。

何故かキリトにより根拠のない決めつけをされることが多い。
イナゴ好きとか。雨男とか。
雨男に関してはTAKEO以外の全員に雨男疑惑があったのに、
こういうとき犠牲になるのが潤なんだよね。
言うと怒るので触れちゃダメです。
まぁ、後期になってからはもう諦めていて「どうせ雨男ですよ」モードになってたけど。

微妙にいじられキャラで腹黒キャラ。
主にキリトとアイジから「お前なんて」的な言い方をしょっちゅうされる。
KOHTAあたりが「潤くんは優しい」とか言うと、キリトかアイジが「うわべだけ」と即否定。
ただじゃ褒めてもらえないのである。
でもいじられたら言い返すので、いじられというよりじゃれ合いな印象。
何にせよ、そんな光景は微笑ましい以外の何物でもない。

キリトの次に喋り役。
ライブでもテレビでもラジオでも、キリトが喋らないときはこの人が喋る。
ただし振られれば喋るという感じで、自分から口火を切ることはほぼない。
むしろ、オフショットでは結構喋る方ということを考えると、テレビではほとんど喋らないといってもいいくらい。
潤に限らず、メンバーみんなそうだけどね。
比較的マシ(=一番喋る)キリトでさえも、マイク向けらてるときは借りてきた猫のよう。
人見知りパワー発揮しまくり。
でもメンバー内ではアイジに次いで社交的らしい。
バンドの窓口的な。
ちなみにメンバー唯一のO型。(ほかのメンバーは全員A型)
でも、満場一致でメンバーいち時間を守る人。
(ルーズなのはキリトとタケオ。)

ライブなどのMCでは、他のメンバーがちょっとエロいことを言ってもOKな雰囲気なのに
なぜか潤が言うと「ええ〜」な空気。
本人的にはそれが納得いかないらしく、「俺だって言いたい!」とMCで言っていた。
いや、私は言ってほしいけども!!

キャラクター(見た目編)

昔はキリトと並んでプヨプヨ体系。
一般的に言ってデブってほどでもないが、V系的に言うとややデブキャラ。
その昔アイジと載ったGiGSの写真にて椅子の隙間からはみ出る肉が、何て潤らしいんだと関心したものだ。(爆)

メジャーデビューしてからしばらくはちょっとカワイイ路線。
プヨ体型だったので露出度低めでトップスはたっぷりめ。
フードの付いた服を多く着用。
髪もエスパーだから、出来上がりのシルエットは自然とカワイイ感じになる、と。
やや鼻にかかる感じの喋り方もちょっとかわいいし、
若干いじられキャラだったのも手伝って、なんとなーくそんなキャラ。
でも性格は別にカワイイ系ではないし、カワイイことを言うわけでもない。
むしろオタクキャラでお笑いキャラ。

カワイイキャラ全盛期は「ラストレター」の頃。
今じゃ考えられないが、
チェックのスーツに丸襟・フード付シャツ、チェックのネクタイ付きという出で立ちで
最高にブリッ子で女の子みたいだった。
「CREATURE」の頃から徐々にカワイイ路線は卒業。
今や潤は決してカワイイ系ではない。
男前、そしてお笑い系です。(力説)

カワイイ路線脱却後、感動するほどに痩せてスレンダーになる。
フード率はぐぐっと下がる。
逆に、プヨ期にはまず着なかったノンスリーブの着用率は劇的に上昇。
似合う。(愛
スカート+パンツとか、チェック柄のパンツとか、
微妙にかわいらしい衣装は後期になってもちらほらあるが、
キャラ的にはキレイめでカッコイイお兄さん路線にまんまと変更。
素敵すぎる。
「愛してる」の連発と投げチュウキャラもこの頃から。

同じようにプヨからの脱却に成功したキリトはすっかり脱ぎ癖がついちゃいましたが、
潤の場合それは全くない。
痩せたか否かに関係なく脱ぐのは好きではない様子。
ステージ上で無理やり脱がされた(罰ゲーム)ことが2度ほどあるが、本人はかなり嫌がっていた。
まぁ、その頃まだプヨ気味だったけど。(笑)
ツアー、PARADOXICAL GENESIS ではFINALで何故だかメンバー全員脱いだので、
ライブビデオにしっかり残っちゃってる。

ちなみに解散後、また昔を思い出させるくらい太る。
そしてまた痩せる。
伸び縮みに忙しい人です。

以前、ポロシャツの似合わなさが世界でも屈指のうち!と本人が言っていたが、
それはきっと今なら似合うと思う。
時期的にいつなのか忘れたが、気が付いたら左耳にピアスの穴が開いていた。
「PRIVATE ENEMY」 の頃かな・・・。

性格・気質

どちらかというとマイペースで温厚な性格で知られる。
メンバー全体の雰囲気がピリピリしているときでも潤だけは朗らかムードなことが多いらしいが、
逆にレッドゾーンに踏み込むとものすごく冷淡らしく、
「時々、俺もひくぐらい冷たいときがある」とキリト談。
腹黒キャラはこの辺が理由?
以外に頑固な一面もあるそうで、普段はクールなほうらしい。
そこを疑うわけではないが、
「ホント、クールなほうですよ。メンバーの中では。いやホントに。」
とラジオで発言したときには「ふ〜ん・・・」って空気が流れた気がしないでもない。

超インドア派で、かなりの出不精。
一番好きな場所は自宅のソファーの上という徹底ぶり。(過去数回言ってる。)
仕事で遠征する時にも、私物を大量に持参する習性がある。
ホテルや楽屋などにはよく「潤の部屋」が出現。
アニメとマンガが大好きで、自他共に認める「オタク」。
特に、アニメオタク。
と言っても少女系の「萌えー」なやつではなく、ガンダムとかエヴァとかあっち系。
会報のファン投稿似顔絵コーナーで、ヒーローものの主人公に見立てて似顔絵を描くと大変喜ばれる。
今も昔もテレビっ子。予約録画の鬼。
野球延長で尻切れしようもんならマジギレ。
でも最近は釣りもしたりとちょっとずつアウトドアに。

非常にお笑い好き。
特にダウンタウンが大好きで、ビデオを大量に保有。
ダウンタウンがMCを務めていた音楽番組、「HEY! HEY! HEY!」に出演したときは、絡まれてないのに終始ソワソワ。
マニアックな芸人やTV番組もよく御存じ。
同じくお笑い好きのタケオと潤が揃うともう止められない。
なんだかよく分からないマニアックなネタで2人で勝手にツボる。
でも2人があまりに楽しそうなので、内容が分からなくても見てるだけで(聞いてるだけで)なんか面白い。

PIERROTではメンバーの間でよく何かがブームになるが、
流行り始めの食いつきが一番いいのが潤。
キリトによって「まねっこ大王」「影響大魔神」と命名される。
かっ、かわいいじゃないか。

なかなかにヘタレなキャラで、
運動オンチで方向オンチで機械オンチで高所恐怖症。
すべて自他共に認めている。
絶叫マシンもダメで、会報の企画で富士急に行ったときはひとりだけ乗り物に乗らず、
地上でお留守番しながらメンバーの写真を撮る姿はまるで休日のお父さん。
でも特に有名なのは高所恐怖症のひどさ。
キリトもひどいがこの人もひどい。
東京タワー&工場跡地屋上で撮影された、アルバム「FINALE」のブックレット写真では
カッコつけてる風に壁にもたれているが、
単にそこから動けなかったからそういうショットしかないというのが真相らしい。
ラジオの企画でヘリに乗せられたときのビビりっぷりは伝説級。
企画側の狙い通りに叫びまくり、NGワードの「怖い」の代わりに吹くルールだった笛を吹きまくったという
古株ピエラーの間ではあまりにも有名なエピソードを持つ。

高所恐怖症に比べると運動オンチなエピソードは少ない方だが、
ファンクラブ会報のコーナーでアスレチックに挑戦したときは、みんなの期待を一身に背負い、その期待どおりに片足を池ポチャ。
ナイスヘタレ。
極め付けは、解散後になって知ったが、なんと泳げないらしい。(笑)
泳げないって、溺れない程度に泳げることは泳げるのか、本当にカナヅチなのか。謎。

歌うときのキーは比較的高めだが、普段の声はまぁ人並み。低くはない。
ちょっと鼻声チック。
「あのねー」が、若干「あんのねぇー」みたいな。
わりと特徴がある。
たまに語尾が可愛くなるが、俺様キャラになってからは時々偉そうな口も訊く。
そこがたまらなく好きだ!!(力説)
ライブのコーラスをほぼ全て担当しているので歌は上手い方なんだと思うが、
ソロで1曲聴いたことはないので個人的には判断がつかない。
ラジオやらライブやらで披露した機会はあるんだけど、私は聴いたことないのよねっっ。
たまにキリトよりもデカい声でコーラスしているのは、ジャー的にお得ポイントでもありお笑いポイントでもある。
オハコはスピッツの「青い車」らしい。
似合う。(イメージです。)

潤を特徴的づける最たる要素といえば「笑い声」。
とにかく凄まじく爆発的。ラジオだとしょっちゅう音割れ。
メインで喋っている人のトークを食う勢い。
今喋っているのと違う人の声で
「ぶぁーッヒャッヒャッヒャッヒャッフェッフェぅう!!」
みたいなのが聞こえてきたら、それが潤です。
通常時は基本、エヘヘ笑い。
アハハじゃなくてウェヘヘヘーです。
ラジオなどでツッコミやトークでの参加ができなくても必ず笑い声で参加。
外野なのにかなりの存在感を放っている。
キリトのソロインタビュー映像なんかでは、キリトがボケると潤の笑い声が響いてくる流れがお約束。
キリトのボケが最高に活きる。
むしろ、潤が笑うところまでがキリトのボケ。
面白いのと同時に映ってなくても潤の存在確認が容易なのでとても便利。
うるさいけどお笑い番組のスタッフの笑い声的な感じで個人的にはかなり好き。
ラジオやオフショットで潤のバカ笑いが聴けないとなんか寂しい。

だいたい「シャクレ」だの「タレ目」だのと表現される。もはや代名詞。
二重で睫毛は長め。
上のまつ毛も下のまつ毛も長いはずなのだが、なんか「下まつ毛」なイメージ。
で、三白眼。
目だけでこんだけ特徴があるので、表情的には可愛かったり鋭かったり色っぽかったりで超お得。
後述の髪型含め、全体的に特徴が多いので似顔絵は一番描きやすい。

カワイイ路線とぽっちゃりめ路線を卒業後は男前キレイめ路線で売り出しているので(と私は思っている。)
端正な顔立ちだという事実がようやく広く認知されるようになった。(と私は思っている。)
彫りは深めで、いわゆるバタくさい顔。
しかもかなりの色白なので、金髪にしたりするとちょっと日本人離れする。
お肌はカメラマンさんに褒められるくらいキレイ。
色白、もち肌、羨ましい。

オフショットではお笑いな面が強いので陽気な雰囲気を漂わせていることが多い。
元来タレ目なので、メイク前はふにゃっとした印象。
なのに、ライブの時には凛々しい表情が実に多い。
しかも三白眼が際立って眼光の鋭さが半端ではない。
そのギャップがたまらなく良い。
キリっと上がった眉とタレ目のコンビネーションが素敵。
でも自前の眉は中曽根元首相級のサンカク眉。
揃えてるんです。

インディーズ初期はいかにも V系って感じの胸まで届きそうなロングヘアだったこともあったが、
その長髪を短く切って以降、肩より下まで髪を伸ばしたことはないが、
髪型や色はわりとコロコロ変わる方。
茶髪や金髪が多いが、たまにド派手なオレンジだったり真っ赤だったりすることも。
でも、青系の色は見たことがない。
多分似合わないんだと思う。

今までで一番有名な髪型といえば「エスパー」。
横と後ろの髪が「くるん」と跳ね上がっている様子が「エスパー魔美」に似ているためこの名が付くが、
実は当初のイメージは「デビルマン」の不動明、
「くるん」部分のイメージは「アヒルのしっぽ」と本人談。
ライブで頭振っても崩れない「くるん」は
セットの仕方に幾度も改良を重ねた努力の結晶。
カーラーとかアイロンとか色々試した結果、ヘアアイロンで反りあげる戦法が一番!だって。
2ndシングルのMAD SKY 〜 くらいにコレになって、しばらく続いた。
潤といえばこれ、ってくらい特徴的だったので、
潤自身がこの髪型をしなくなってからも潤コスをする人には多く見られる。
「アニメのような人間離れした髪型にしたかった」という本人コメントを踏まえると、
個人的には「ハルカ・・・」の PV のエスパーが
一番キレイなエスパーだと思う。

「ラストレター」のあたりまでこれだったが、
その後、後ろ髪が「くるん」ではなく「ばひょーん」な感じになり、
「AGITATOR」ではついにクセ毛を隠しもしない黒髪ナチュラルヘアーに。
エスパー時代にくせ毛のお悩みについて熱弁していたので、当時はけっこう驚いた。
ちなみに「ばひょーん」な時は黒髪に金メッシュを入れていたので、
通称「イワトビペンギン」。
本人的には、漫画「バイオレンスジャック」をイメージしたらしいが、
そう言われて見てみても、正直私にはどの辺がバイオレンスジャックなのかよく分からないので、
潤の感性って唯一無二ね♪とか思って済ますことにしてみた。

奇抜な髪色・髪型のあとは、茶系の髪色で横や後ろにボリュームを持たせる感じに落ち着くことが多いが、
その後もまた、襟足にエクステをしてみたり、サイドを刈り上げてみたり
髪ではないが「PRIVATE ENEMY」の頃は片眉に刺青チックな模様を描いてみたり(眉剃ってた?)と、
忘れた頃に、時たまやんちゃする傾向がある。

髪質はクセ毛でネコっ毛。
天敵は湿気。
梅雨時期はタテ巻きになり、風呂上りは「ワカメっ毛」になる。
本人的には大いに悩み事で、よく嘆いている。
そのため、毎晩カールドライヤーで髪をまっすぐにしてから寝るのが習慣だった。
旅行のお供にもカールドライヤーは必需品。
しかし、ストレートパーマをかけたとき、もうカールドライヤーを使わなくてもいいことに感動。
湿気対策として除湿機を購入し、あまりに気に入って2台目も購入しちゃうくらいその効果にも感動。
後期になって楽屋裏やTOJ(後述)にて愛用するようになったサンバイザーはクセ毛ごまかし用。
これ、爽やかかつ若く見えるから好きだった。(私が。

レギュラー番組

デビューの頃から長くやっていた「PIERROT ブレインストーム」(通称「ブレスト」)というラジオ番組で
キリトと一緒にパーソナリティを務めていた。
でもカミカミ。キリト命名、カミカミマン。

ブレストはどちらかというとキリトが主役な番組で、
潤の役割は自由奔放に喋るキリトに突っ込んだり振り回されたりする人。
役割が明確な分、息がバッチリ合っていて非常に面白かった。
お笑い路線がかなり強く、PIERROTを知らなくても普通に爆笑できる。
企画ものや罰ゲームも多く、この番組からいろんなネタが生まれた。

その後、潤×アイジにメンバーが変わるが、
主役がいなくなったせいで一気にアップアップな番組に。
それでも続けているうちに少しは慣れてきて、
これはこれで徐々に面白くなってきたなぁって折に番組終了。
潤くん、キリトいないとメディア的にダメだなぁー
なんて思っていたら、その後始まったインターネット番組「TAKE OVER JUNKEY」で才能開花。
キリトに振り回されていたブレスト時代が嘘のように主導権を握る。
仲良しのタケオとのコンビというのがよかったのか、
好き勝手やりたい放題な感じを持ち味に、
なかなかの勢いで笑いを取りながら番組を取り仕切っていた。
お笑い好きとだけあって、笑いのセンスは元々良かったっぽい。
相手による、ってことね。

好み

マヨネーズが大好きで、牛丼には必ずかける。
甘いもの大好き。
コーラ大好き。
これらみんなプヨ要因であることは間違いない。
みんなからマズイマズイと逆絶賛された缶入り(ビン入り?)クリームソーダを
「美味しい」と普通に絶賛するなど、ジャンキーグルメな発言がちらほら。
きっとグルメではない。
キリトによって勝手に「イナゴが好き」ってことにされたが、ホントは別に好きではない。

ごはんよりパンのほうが(かなり)好き。
肉は豚が好き。
ラーメンはとんこつが好き。
マーブルチョコは嫌い。
最近煮物が美味い。(最近っていつ。)

アルコールは全く飲めない。
メンバー全員あまりお酒が強くないが、潤のアルコールの弱さはその中でも随一。
お菓子に入っているお酒でも酔えるらしい。
人間アルコール探知機。アレルギーなのか?
ラジオ番組の罰ゲームでスコッチを一気飲みさせられて、頬が「サーモンピンク」になった、とキリト談。
見、見たかった・・・!!!

酒は飲まなくてもタバコは吸う。
煙草の煙で輪っかを作るのが実にうまい。
TOJ でそれ見て惚れ直した。
タバコは時々変わるらしい。
昔は甘党らしくキャスターマイルドを吸っていたが、
ある時期から葉巻にハマり、「サンタフェ・メンソール」に鞍替え。
すぐ飽きるかと思いきや意外に長かった。
もう吸ってないみたいだけど。

タイプの女の子はガリガリな子。
いつのインタビューでも即答。ブレない。ガリガリフェチ。
音楽は邦楽派。歌謡曲で育った。
Katze というバンドが大変好きだったそうな。
でも初めて買ったレコードは、ザ・ぼんちの「恋のぼんちシート」。
さすが、お笑い好き。子供の頃からそうなのね。
幼少の頃は、テレビを見ながらピンクレディーのマネで踊る。
ピンクレディーって、女でもないのに。
洋楽はあまり聴かないが、DURAN DURAN だけ聴いていたと本人談。

ペット

大のネコ好き。誰が何と言おうとネコ派。
小さい頃から実家で猫を飼っていた。
1st アルバム FINALE の頃、一人暮らしの住まいでもロシアンブルーを飼う。
ペットショップでうっかり抱いてしまい、買わずに帰れなくなってお買い上げ。
留守中は悪戯するからという理由でケージに閉じ込めている。
キリト&アイジからは大ブーイング。
基本的に動物好きで、ネコと同じ時期にハムスターも飼っていた。
ネズミとネコをいっしょに飼っていいのか。
ハムスターの名前は、青いから「サバ」とか、白いから「ハト」とかで
こだわりのなさに恐れ入る。
ネコの名前も血統書からそのまま取って「リル」(Rill)。
2014年2月に星になられたそうですが、
生きてたときは、クー、チビ、外人などとも呼んでたらしい。
個人的には、最後の「外人」よりも「クー」の方が謎。
ホントはその名前にしたかったのではなかろうか。

一時期オオサンショウウオにハマる。
どこぞで見て一目惚れしたらしいが、残念なことに、オオサンショウウオは天然記念物のため飼えない。
この頃の潤は、ことあるごとに「オオサンショウウオを飼いたい」と発言。
何故にオオサンショウウオ。

その他プライベート的なあれこれ(デビュー前)

家族構成は、父(キシオ)・母・姉(マナミ)・潤
タレ目は父親譲りらしい。
キリトとやっていたラジオで「キシオ」呼ばわりされていたにも関わらず
キリトを「面白い」と絶賛な心の広い父。
姉は確か5つ上。ガングロ(もう過去形か?)らしい。
ちなみにメンバーで女兄弟がいるのは潤だけ。

地元は長野県で、実家はお菓子屋さん。
駄菓子屋ではない。お菓子屋です。(本人的にもここ重要。)
幼少期はよく店の商品を食べていた。
ラジオの番組中に、どちらの実家が田舎かでアイジと軽く言い争っていたことがあるが、
客観的に評価してどっこどっこいらしい。
鍵っ子でテレビっ子。
子供の頃はテレビがついていないと眠りにつけなかった。
漫画やアニメへの興味はその頃から養われたものらしい。
音楽に興味を持ったのもテレビの影響。

幼少期は今とは逆にアウトドア。
サッカーも野球もやっていた。
サッカー部ではゴールキーパー。潤らしい。
でも一番長くやっていたのは剣道。あまり好きじゃなかったらしいが。

高校入学後、ものの1ヶ月で「こんなところに通うのは無意味!」と言って退学。
非行少年だったわけではない。
なんともまぁ珍しい。

それからバイトを転々とし、
とび職、赤帽などを経験した後、キリトと出会うことになるショットバーでバーテンをする。
飲めないのに。

その他プライベート的なあれこれ(デビュー後)

上京後にタケオ・アイジと同居していたことがある。
2部屋あったうちの1部屋をタケオとアイジが分け合って、潤は1人部屋だった。

そんな一人部屋で立ってギターを弾く練習をしていたところ、
(昔は立ってギターを弾くのが苦手だった)
だんだんノリノリになって一人ゲネプロ状態になる。
そして最終的にアイジに目撃され、大爆笑されるというオチ。

逆に潤は、映画「エレファントマン」を見て号泣しているタケオを目撃。(笑

また、同じ住まいに住んでいたころ、
アイジが近所のスーパーで頼まれたサイン色紙をどっちが届けにいくかで掴み合いのマジ喧嘩。
最終的には潤が「あぁわかったよ!!俺が持っていくよ!!持っていけばいいんだろ!!」となったものの、
数日間口きかない、目を合わせないという事態に。(笑
アイジいわく、このときの潤はめっちゃ怖かったらしい。(笑
その頃タケオは我関せずで皿を洗っていたとか。
でも最終的にはタケオにも飛び火してとばっちり。
過去何回か話題に上ったことがあるので、エピソードとしてはかなり有名。
人呼んで『スーパーサイン事件』。
もちろん今やお笑いネタ。
ホントは微笑ましいぐらいに仲良しです。

メンバー間で車を買うのがブームになったとき、
買った車はミニクーパーだったような。
小さいです。ハイ。
色は…青?いかん。忘れた。発言は撤回で。
潤専用のトップへもどる。