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10th ANNIVERSARY Dictators Circus Z -A deformed BUD-
2005.05.04 at さいたまスーパーアリーナ <2日目>

この日はライブ前にアイジャー零華ちゃんと会う。
そこにおわすは零華ちゃんのピエラー友達雪埜さん。
もちろん彼女は私のことは知りませんが、
私は零華ちゃんのHPで写真を見てるから知ってるのね。(笑)
一枚ずつ写真を撮ってもらい、
この日の連れの友人と合流。
近くのエクセルシオールカフェで大声で喋りながら水分補給。


さぁて。
日が新しいにも関わらず
更にセットリストを覚えていない二日目。
過不足がある可能性、大アリです。
しかも、アンコール1回目と本編の記憶がごっちゃになってるので
以下、本編+アンコール1の演奏曲目(と記憶している曲)を列挙。

脳内モルヒネ
MOTHER sceneU
GENOME CONROL
FOLLOWER
神経がワレタ寒い夜
有害の天使
真っ赤な花
サルビア
REBIRTH DAY
夕闇スーサイド
メディアノイド
パラノイア
EASTER
THE DREAM WHICH WARPED
THE LAST CRY IN HADES [NOT GUILTY]
ATENA
HEAVEN
Haken Kreuz

1日目に粘って粘ってアンコールでやってくれた Haken Kreuz は、
この日早くも序盤で登場(笑)
おおお!!!!と一人興奮。
そのせいでステージを見ていなかったことに気付き、
「ねぇ、潤お立ち台に上ってた?上ってた??」
と、そればかりをしきりに気にする私。
となりにいた友人に「立ってなかったよ。」と聞き、
ようやく安心してライブが見られるようになる。(笑)

この日MOTHERやったんですけどね。
私この曲結構好きなので嬉しかった、のですが、
何と私の連れの友人はその間にトイレに行く。(爆)
もーびっくりしたよ私は!!(笑)
でも「MOTHERだからいっか。」みたいな。(爆)
さっき結構好きな曲だって言ってたじゃん自分。
でもそれとこれとは別なの。(何故)

あとね、有害の天使とサルビアが聴けて嬉しかったです。
サルビア多分初めて生で聴いた。
真っ赤な花のキリトの振り付けが健在だったのでびっくりしました。(オイ)
アレ、横向かなきゃならないし
覚えにくいし、よくわからないし、観客がやってても良く見えないし
だからキリトもすぐ飽きると思ったのに。(酷)
アレ、ライブ中ずっと見てても
どう踊ってるのか未だに理解できないんですよね。私。
そういうの覚えるの苦手じゃないはずなのになあ…。
でも一緒にやってるピエラーさんも周り見るといるんですよ。
みんな頭いいなぁと。(笑)

1回目のアンコールで唯一覚えてるのが、
最初の曲がHEAVENだった。
この曲大好きなので、ぃやったーーー!!とこっそり叫ぶ。


メンバー紹介はなつかしの旧形式。
いわゆる“メンバー紹介”でした。

キリト
「しばらくライブもできないかもしれないんでね、久しぶりにメンバー紹介します!
えーと、しばらくやってなかったから進行の仕方忘れちゃったよ。
え〜、ライブ中、マイクを通して、喋る声と、普段の声とが、違う男です。ドラム〜」
タケオ
「ハイ。
……いつもはこんな感じなんだけどねッ!結構ハキハキしてます!(大爆笑)
でも、みんなの前ではこれでいいじゃない。
そんな照れ屋な俺でいいじゃない。(すげぇセクシー声。)
そんなもんですか。そんなもんじゃ届きませんよ?もっと!もっと!もっっっっとぉ!!
お前ら最っ高!」


キリト
「さいたまの一番悪いベーシストです。
さいたまの行政にはたくさん迷惑をかけたね。(肩に手を置く。)
でも、今じゃ2人ともこんなに立派になりました。そんな、弟です。ベース〜」
コータ
「さっき気付いた人もいると思うんだけど、なんっか首が苦しいなぁと思ったらね、裏表逆に着てた(笑)
ステージ出てすぐ気がついて、さっきそこ(ウラ)行って直してきた。(笑/超カワイイ)
そんぐらい楽しいってことだよ。(意味不明)
…分かんないけど。(苦笑)」


キリト
「えーなんかこの人が言いたいことがあるそうなので〜(記憶が曖昧)」

「えー、僕は今日で32歳になりました。
ここ数年はみんなと一緒に誕生日を過ごしているわけですが。
こんなにたくさんの人に祝ってもらって、これほど幸せな誕生日が他にあるでしょうか。
この感動を、誰に伝えたらいいでしょうか。」
淡々と、でも笑いながら語る潤。(笑)
「もー30過ぎたら一緒かなと。
ホラ、アフリカの原住民が1,2,3,たくさん、みたいな感じで僕も30過ぎたら1,2,3,たくさんであんまり変わらないかな、と。
…(略)…今日は最後まで愛し合いませんか!愛し合いませんかー!愛し合いませんかー!
お前らホンットに愛してるよ!(多少キレ気味)」
キリト
「…まぁめでたくも何っともないんですけどね。(鼻で笑う。)」


キリト
「(アイジの髪型を見て)…ソフトちょんまげ。略してソフチョン。
これから流行りますからね、ソフチョン。
…でも打たれ弱いんで気をつけて。(笑)ギター〜」
アイジ
「上まで良く見えるよ。(と、キリトに対抗/?)
えー、DC☆◎▲。あれ何て読むのか未だに分かんないんだよね〜なぁんて読むんですか?
(会場から「ズィーベン!」)
え?あぁ?ねぇ。☆◎▲。(笑)
10周年。別にめでたいとかは思ってないですよ。
ただね、こうして5人でここに立ってる奇跡みたいなものは感じますよ。


最後はキリト。
今回もいつもどおり、潤がキリトを紹介。
そして私の恒例、キリトではなくキリトを紹介する潤に向かって叫ぶ。
「潤〜!!」 爆
キリト
「後ろのほう、見える?俺は見えない。(会場笑)
何となくわかる…(ボソボソ)
DC、昨日初めて知りましたが、今回で7回目。もうすぐ終わってしまいますが…(会場「えぇぇぇえええ!!!!」)
「えー」って、いつまでやればいいの?
(会場「明日!」)
明日?真顔で言ってんの。(指差す。)笑
…10年、別に長いとは思ってません。いろいろなことをやっているうちに結果10年経ってました。
別に10年やろうと思って結成したバンドじゃないですからね。…
…みんな、いろんな噂を聞いてすっごく不安だと思うんですが、申し訳ないけどもう少し不安でいてください。(苦笑)
いつこのバンドは終わるかわからない、いつ終わってもおかしくない、
だから今ここで皆を安心させるために「ずっと続けていきます」とは言えません。生きてくってそういうことだと思います。
でも、そういう中で一生懸命やって、気付いたらたくさんの時間が流れていた、
そういうふうになればそれは素晴らしいことだなと思います。
日本の音楽界、ロックシーン、若いバンドがどんどん出てきてますよね。
気がついたら僕たちも古いバンドになっていて、そろそろ隠居できるかなと思ったんですが、
(会場「えぇぇぇぇ〜〜」)
まぁまぁそう言いなさんな(笑)
でもなかなか毒のある凄いバンドが現れないので、僕らもまだまだ隠居できないなぁと思ってます。
まぁ僕は諦めが悪いんでね。このバンドで日本一になる、その思いはまだ変わってません。
5年、10年先になるかもしれないけど、それまで諦めるつもりはありません。
僕らはまだ日本一になれてないけど、みんなはとっくに日本一のファンだからね。君たちは本当に僕たちの誇りです。
僕たちもそれに負けないように、みんなに追いつくまでは諦める気はありません。
ここにはピエロが大好きな人たちが集まってると思うけど、
でもそんな皆よりも、誰よりもピエロが大好きなのは俺たちだってこと、忘れないで下さい。」

ざっとこんな感じです。
「ソフチョン」にマジウケしました。
響きがツボ(笑)

アンコール2
BIRTHDAY
蜘蛛の意図
HUMAN GATE

HUMANで潤が足踏み(行進)していたのですが、
偶然私が見ていないときで、
隣にいる友人に「潤かわいい!」と教えられる。
「何?何やってたの?潤何やってたのねぇ?」
とまた友人を問い詰める。
ちなみにその友人は潤が嫌い。(笑)
潤が嫌いな人がかわいいって言うなんて、どんだけかわいかったんだろう…。
あぁ…かわいい潤見たかったな…見たかったなぁ…


アンコールが終わり、メンバーそれぞれモノを投げる。
潤とタケオはこの日もイチャついています。
なんだよお前らいっつもいっつもイチャイチャしやがって。
でもね、
ひとつ良かったのはね、
潤タケが肩を組んで一緒にお辞儀してたんですよね!
うおぉい!!黄金コンビじゃん!!!!
もちろん私は大興奮。
ひゃはは〜!いい年してバカっぽくてかわいいね!!!
もーね、私はね、アナタたちのそういうところが大好きなんですよ!!
そういう単純なのに意外と弱いわけですよ私は!!
アンタら最高だ!!(興奮)


この日も観客がしぶとく「アンコール!アンコール!」
も〜前日もアンコールやったもんだから
この日は当然の如く、粘る、やめない、帰らない。
で、やっぱり再登場するメンバー。

キリト
「一人も帰ってないね!!凄いよね〜
もぅね、協会の人にも言われましたよ。
日本のロックシーン、音楽界全体を見てもこんなに全員が一つになってるファンはいないって。
だってうしろの方までみんな一つだからね。
何度も言うけど、ホンットに君たちは最高のファンです。
知ってる人もいると思うけどこの前某イベントに参加した時にね、ほんっとピエロっていいなぁと思いましたよ(笑)
こんなに一つになってるバンドはそういないからね。」
アンコール2回目はHUMANで明るめのフィニッシュだったので
3回目のアンコールは超紐理論か?と予想していたのですが、
なんと満月でした。
やっっっったぁ!!!!!
でも、興奮と久しぶりなのとでメンバーを呼ぶ順番がすっかり飛んでしまう。(爆)
多分、アイジと潤以外順番がぐちゃぐちゃで、
しかもキリトだけ名前呼んでんでないね!(爆)
誰かひとり、2回名前呼んでる。(爆)
アイジは呼んだのにキリト呼ばないって何!?(爆爆)


キリト:「今日は気分いいからもう一曲やっちゃうぜ〜!!」
と機嫌のいいキリト。
ラストはCREATURE。

スピーカーか何かの上の高い場所に上り、
会場を見回す潤。
が、
あ、降りられないんだ。(笑)
よいしょ、ドスン、とそこから降り、すまし顔で歩く潤。(笑)


この日のアンコール2回目に最後まで残っていたのはアイジで、
そんなアイジに向かって私は
アイツいつもだよ〜目立ちたがり屋だからね〜空気読めてないよね〜〜
などと失礼なことを(毎度のことですが。)言っていたのですが、
3回目のアンコール終了後、
ホントの最後の最後まで残っていたのは潤。(爆)
しかも、
下手で何かしようとしたとき丁度コータが「キャー」と言われ、
タイミングを奪われれる。
わざとらしくコータを睨みつけ、
ベタに笑いを取ったあと投げキッス。
「お前ら愛してるぞ〜!」と怒鳴る。
うひゃぁぁぁぁあああああああああいしてるーぅぅぉおおああああ(壊)
その時点でもう既に潤ぐらいしか舞台にいないのだが、
今度は上手に行って、
しかも軽く静かになるのを待って、
「愛してるぞ〜!」
拳握って後ろにのけぞって、かなり雄雄しい(笑)
そのあと舞台センターまで行って「シ〜」
両手を広げて、

「お前ら最ッ高に愛してるぞ〜!!!!」

完全に潤の一人舞台です。
アイジよりも誰よりも、空気読めてません。(爆)
おバカです。(爆)
自分はピエロというバンドの一員であることをすっかり忘れて
ソロライブをやり終えた錯覚に陥っているとしか思えません。(爆)
でも、
あんたのそういう所が、私は
最ッ高に大好きだぁぁぁぁああああああ!!!
大好きなんだぁぁぁああああああああ!!!!!
最高だぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!!
(叫)
そんな中、上手舞台袖でさりげなくバンザイしていた
一旦退場したはずのアイジに
何人の人が気付いたでしょうか(笑)
ってかあれアイジよね?
スタッフと見間違いだったりして。(笑)
だとしたら潤よりも更に更におバカです。



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