自己満足系気まぐれ更新日記

2022/04/09
私のフィギュアスケート、いつから?

先日ブログを書いてから、

入ったままのフィギュアスイッチがなかなか抜けきらないここ2,3日。

というのも、

宇野昌磨おめでとー!!

からの、

私、宇野みたいなタイプのスケーター大好き!!

からの、

「宇野みたいなタイプ」のスケーターといったら、

宇野の前は高橋大輔で、その前はヤグディンで~!!

とかまで思いが至っちゃったもんで、

入ったスイッチのスケールがちとデカ過ぎた。

デカいだけに鎮めるの大変。

 

 

なので、ちょいと持て余したそのテンション、

ここでぶちまけ。

以下、ただの振り返りをダラダラと。

いやー、ブログって便利だな。

 

 

私は男子シングルが一番好きで

最近じゃこれしか見ないぐらいの勢いなのだけど、

そもそもフィギュアをいつから見始めたのか~

と、振り返ってみて気付いた。

そういえば最初は女子シングルの方をよく見てたんだった。

 

最初にフィギュアをまともに見たのは多分、

1998年の長野五輪。

タラ・リピンスキーとミシェル・クワンが

トップ争いしてた時。

一方、

男子シングルはメダリストの名前を見ても

全然記憶喚起されないので、

おそらく見てなかったのだと思う。

ほほう。よく名前を聞くキャンデロロは

この頃活躍してたのか。

 

■Wikipedia

オリンピックのフィギュアスケート競技・メダリスト一覧

#女子シングル

#男子シングル

 

その次に私がフィギュアを見たのは、

次のオリンピック、2002年のソルトレーク五輪。

その間に開催されていた世界選手権は多分見てない。

 

女子は前回五輪で銀だったミシェル・クワンと

ロシアのスルツカヤが金メダル候補だったんだけど、

実際金だったのはアメリカ、16歳のサラ・ヒューズで、

わりとシンデレラストーリーだったね。

可愛かったんだよねー!サラ・ヒューズ!

女優みたいに美人可愛かった!

 

男子はこのオリンピックでヤグディンが金。

プログラムは SP「ウィンター」、FS「仮面の男」。

コレコレ。コレですわ。

ヤグディンといったらコレ。

これを見て完全にヤグディンに釘付けになった私、

翌月の世界選手権は録画して何度も見た。

振り付け全部覚えるぐらい見たね。

フィギュア面白い!!ってなったのは

この時から。

ヤグディンとプルシェンコのバトルは目が離せなかったし、

その次のポジションにいたティモシー・ゲーブルも結構好きだったから、

この頃のフィギュアはホント楽しかったなー。

 

でもその後、

次のシーズンにはヤグディンは引退してしまい、

翌年以降はプルシェンコを筆頭に

ステファン・ランビエール、

ブライアン・ジュベール

エヴァン・ライサチェック

といった面々が活躍する時代に入るんだけど、

いかんせん私はヤグディンのインパクトが強すぎ、ヤグディンが好きすぎて、

ほかのどの選手見ても「なんか違うーー」とかなってしまい、

男子フィギュア自体をあまり見なくなってた時期。

ヤグディン引退直後にフィギュア界を牽引してたプルシェンコがまず、

ヤグディンとは逆のタイプ

と言ってもいいくらいの選手だったしね。

強さのヤグディン、

華麗さのプルシェンコ、みたいな。

私は両者が現役だった頃から

プルシェンコ派の友人と

議論を戦わせてたぐらい強火だったので、

余計に「私が見たいフィギュアはこれじゃない!」

みたいになった感は否めない笑。

プルシェンコだけじゃなくて、

それ以降に活躍した選手もどちらかというと、

強さより華麗さの印象の方が強い選手が多かった気がする。

まあ、今見たらどうか分からないけど。

 

で、そんな私はむしろ、

その頃出てきた女子の荒川静香の方に夢中。

キビキビとカッコよく滑る荒川の強さあるスケート、

好みドンピシャ。

しかも、

私が荒川を初めて知ったのが

金メダルを獲った 2004年の世界選手権(ドルトムント)だったので、

すっごい好きな選手見つけた!!

・・・って、えぇー!!金メダルー!!

みたいな感じでW衝撃ドーンだったから印象深い。

男子だろうが女子だろうが、

やっぱり強さがあるスケーターがアホほど好きなんだなー、

とも思ったしね。

ヤグディンも、荒川も、今でも一番好きですね。

 

それからは、

安藤美姫や浅田真央がジュニアから出てきて引退するまで、

女子の試合は結構見た。

特に、真央ちゃん。

その頃もまだ専ら女子ばかり見ていて

男子の方はあまり見ておらずだったのだけど、

実は、

後に私がめちゃくちゃ好きになる選手、高橋大輔が出てきたのが

ちょうどこの頃。

でも、この時は全然興味なくて

「フーン」ぐらいの感じだった。

というか、

ぶっちゃけた話、

なんかチャラい子出てきたな・・・と思って

第一印象全然良くなかったし、

若いのに演技もなかなかキザだったので

(今となってはそれ褒め言葉だけど)

好きどころか嫌いなタイプの選手だった。爆

 

他にこれといって好きな選手もあまりいなかったので、

男子フィギュアに関しては相も変わらず

何となーく全体を遠巻きに見ていたのだが、

そんな中、高橋は 2010年のバンクーバー五輪で

日本男子初の銅メダルを獲得。

同年の世界選手権(トリノ)では金メダルを手にするわけです。

 

高橋大輔が私のイチオシ選手になるのは、

ようやくこの頃。

スター選手になってからやっとこさ。

 

まぁ、過去の自分の肩を持つ言い方をすれば、

あの若さであれだけ自分の世界持ってて

色気たっぷりに滑る高橋大輔は、

当時の私にはどうも馴染めなかったのよね。

生意気だなー、とか思ってたもん。

なんだか素直に没頭して見れる選手じゃなかった。

当時はね。

今見ると普通に最高だし、

私の好みのド真ん中なんだけど。

大きく言えばヤグディンと同じタイプだし。

でも逆に、

そのヤグディンが好きすぎたばっかりに、

同じタイプのスケータに対しては

ハードル上がったっちゃったってのはある。

ほんと、アホほどヤグディンが好きなのよ私は。

 

でも、何はともあれ、

またこういうスケーターが台頭してくる時代が来たおかげで、

私にとっての男子フィギュアは

ここからまた楽しくなった。

高橋がいなかったら多分私は、

そのまま男子フィギュアを見ない時代が

もっと続いていた気がする。

高橋の引退後、

同じタイプの選手で宇野昌磨が出てきた時は

うひょー!だったわね。

これは再び男子フィギュア楽しくなるぞー!!と思って、

そっからはずっと宇野推しです。

 

最近はフランスのケビン・エイモズやら、

カナダのキーガン・メッシングやら、

他にも好きな選手も出てきてるから

再び男子フィギュアが楽しいわ。

ネイサン・チェンも

王者としては私が好きなタイプの選手だから嬉しいし。

1位の選手だったら誰でも好き、ってわけじゃないからねー。

むしろ、

今誰が1位かでそのシーズンのフィギュア見るモチベーション変わると言っても

過言じゃぁーない。

 

ちなみにキーガン・メッシング、

最近急に私のお気に入りになったのだけど

既にもうベテランなのよねー。

見つけた時もう 30歳だもん。

あと何回試合見れるか・・・って思うけど、

それでも好きな選手がいるっていうのは楽しいものよ。

ただ、

キーガン・メッシングにしろ、

ケビン・エイモズにしろ、

今までになく初めて

最終グループ以外での滑走が多い選手を好きになってしまったもので、

毎回テレビ放映されるとは限らないのが少々難点。

でも新鮮。悪くない。笑

 

楽しみは多い方が幸せよー、ってねー。

 

 

 

参考リンク一覧

 

■Wikipedia

オリンピックのフィギュアスケート競技・メダリスト一覧

#女子シングル

#男子シングル

 

■Wikipedia - 世界フィギュアスケート選手権

#女子シングル

#男子シングル

 

■Wikipedia - アレクセイ・ヤグディン

#プログラム使用曲